どうして桜はきれいなの？
今日はレターの返信をしたいと思います。
匿名の方の5歳のお嬢さんから「どうして桜はきれいなの？」と聞かれて困ったそうです。
私ならどう答えるか？ですが、
これは私も答えられないです。
そしてこう続いています
「桜って、花を咲かせるために、全ての葉を落とし余計な栄養を使わず花のために全てをささげているからこそ、迷いなく凛としていて、あれだけの数と壮大さがあり、散り際は儚さを感じさせ、その全体までを見てキレイなんだなという結論に至りました。そう考えたら実は人生にも例えられると気づきました」と書かれていました。
本当にそうですよね。
実は1年ちょっと前に桜の木の配信をしているのですが、あまりにもたどたどしいので、絶対にお聴きにならないでください。
今その内容をお話しします。
「桜の木らしく生きること＝自分らしく生きること」
「桜の木であるということは変えることができなくて、他の木になることはできません。
桜の木にあった土で、桜の木にあった気候で、桜の木らしく生きれば、見事な桜に成長して、毎年花開いてくれます。桜の木なのに、大きな杉の木のようになろうとしたり、どこか違う気候の土地で生きようとしたり、違う季節に咲こうとしたりしたら見事な桜の木になることができません。桜の木らしく、見事に咲くために、桜の木にあった土地でしっかり根を張って、秋や冬の寒い季節も乗り越えて、自分の季節に花開く。それが桜の木らしく生きるということ。」
皆さんは、自分らしい場所で自分らしく生きていますか？
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