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落語「粗忽長屋」by四月亭サクラ

落語には階級がございます、寄席で一番初めに出演するのが「前座」。

そこから5年で「二つ目」、10年で「真打」と大変長い修行が必要となってまいります。

#のようなスタエフ落語会 では7席で真打になれるという大変ゆる~い一門です。

皆様のご入門を心よりお待ちしております。

というわけで、わたくし、本日よりなんと「真打」に昇進いたしまして、落語は真打からがスタートだと言われておりますので、これからも精進してまいります。

さて、今日は「粗忽長屋」という落語をやらせていただきます。 
世の中にはそそっかしいひと、粗忽者ってぇのがおります。
粗忽者と言えば八兵衛がお決まりでございますが、
長屋におります大工の八兵衛が朝早くに浅草の観音様の境内を通りかかると、何やら人だかりが出来ている。聞けば行き倒れがあって、身元が分からず困っているようです・・・

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