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「100日後に死ぬワニ」きくちゆうき先生の言葉

少し前に「100日後に死ぬワニ」という4コマ漫画が話題となりましたよね。

覚えていますか?

ツイッターで1日1話掲載された、100日後に死を迎えるワニの、なんでもない日常が描かれていて、コマの最後に、お決まりの「死まであと○日」と書いてあるんですよね。

ワニ自身は100日後に死ぬことを知らないので、クスっと笑えたり、切なさもあって、最後は、100日後はどうなるのか?とすごく話題になりました。

作者の、きくちゆうき先生がテレビに出演された時に、どうして、このお話を書いたのかを聞くと

終わることを考えると、色んな人にやさしくできる」

「生きているということは、いつか死ぬということ。
自分や周りの人の終わりを意識すると、行動や生き方がより良い方向にいくのではないか」

「ワニを通してそれらを考えるきっかけになればいいなと思う」

と言われました。

確かにそうですね、心が温かくなったのを覚えています。


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