自己肯定

自分が自分であるということがすごく幸せだ。
こんなことを思う私は自己肯定ができているのだろうか。
自分自身のことは実は嫌いじゃないのかもしれない。
私が今生きている世の中、この日本という場所、地域、コミュニティ、職場、身近な人間関係、その中にいる自分は嫌なやつに感じる。
周りの人間とのコミュニケーションは苦手。
いつも、失敗したなあ、できないなあ、苦手だなあ、逃げたいなあと思ってすごしている。
面倒なことしたくないなあ、傷付きたくないなあ、と。
だけど本来の自分は全然嫌いじゃない。
特別才能があるわけでも、目立つわけでも、話が上手いわけでもない。
出来ないことが多く、人にも好かれるタイプじゃないし、生きづらさを感じている。
それなのに。
他人にいくら嫌われても失敗しても、友達と疎遠になっても、自分が自分であるということは幸せなのだ。
まだまだ生きれるんだな自分は。

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