《カリキュラム》AIを使いこなす営業スキルアップトレーニング
みなさん こんにちは 4DL Technologies株式会社 CCOの荒巻順です。
台風13号で地元千葉では大きな水害がでています。お客様のいる茂原も大変なことになっているようです。心よりお見舞いを申し上げます。
さて前回、
で、終了しました。今日から少し具体的なトレーニングの内容に入っていきましょう。そして、少し4DL Technologies株式会社ならではの工夫をお伝えしていきます。
全てオンラインで完結できるトレーニングは二本立てになっています。
「LMSでのオンデマンドトレーニングでの事前学習」と「MS Teamsを使った、ChatGPTと4DLオリジナルのコンテンツをつかったシミュレーター学習」
まず、事前学習のカリキュラムは、
法人営業のプロセスは理解していて、ある程度の実践をしている方を対象としています。
なので、そもそも法人営業てなんぞやはありません。そんなトレーニングというか学習コンテンツは無料も含めいくらでもありますので、4DL Technologies株式会社では取り扱いません(とりあえず、いまのところ・・・は)
学習の目的と概要、そして、トレーニングで学ぶテクニックがセールスプロセスのどこに当たるのかの理解。
その上で、ChatGPT知識のライブトレーニングを受講する上で必要な部分の学習(難しい話は一切なし・・・たぶん)。
そして、今回のトレーニングプログラムの肝でもあるのが「幕張工務店(非実存)」という仮想顧客設定。
ChatGPTに実ユーザーの情報を入れることは、情報セキュリティ上に色々な問題を含んでいます。その入力した情報がどこでどうなるかが、生成型AIではブラックボックスになっています。
しかし、顧客分析をWeb情報を使っておこなうことは、実践として考える場合は必須です。
今回4DL Technologiesで開発したトレーニングは、ChatGPTを使って「実際の顧客分析」をするプロセスを「安全」にシミュレーターとして操作をおこない、そしてその内容が実際の顧客分析をする際に使えるテクニックを学んでいただけるWebコンテンツを用意しました。
事業課題(経営上・業務上)の課題を引き出せるような仕組みを内側に実装したWebサイトを開発(ここは詳細は省きますが)。
その「シミュレーターWeb」を使ってのライブ学習が上記のカリキュラム(開発中なのでまだ変更の余地あり)です。
前半は、ChatGPT(GPT-4)の設定を覚える、もちろんここは営業実務でも使えるようレベルの汎用的な設定方法を学びます。技術的仕組みの理解は基本的になくても覚えて貰える様な内容ですから安心して下さい。
そして、今回のトレーニングにおける4DL Technologiesオリジナルで開発した「4DL式プロンプト」を学ぶのが次のステップです。
プロンプトがなんぞやは
こちらの記事の前後を参照してください。
法人顧客の事業課題をChatGPTから引き出すためには、少々複雑というかコツが必要になります。
それこそ「幕張工務店の事業課題を教えて下さい」って投げたら前回書いた「出禁レベルの大馬鹿野郎な営業」です。
そして、生成型AIの癖でもある「差し障りない一般論」しかだしてきません。
我々営業が大事なのは「その顧客特有の課題仮説」をだすこと。いわゆる個社論の仮説を立てる分析。
そのためのChatGPTで使える「事業課題を引き出すためのプロンプト」を学ぶのがこのライブ学習と売りです。
そして、この4DL式プロンプトは企業が独自に導入する、例えばAzure GPTにも流用は可能です(少しカスタマイズは必要になると思いますが)。
ですので、大手企業が自社Cloudに生成型AIを導入する際にも利用ができますのでご安心下さい。
そして、AIから出てきた仮説を現実の顧客の商談にどうするのかは、これは人間の意志決定の範疇。
ここは、アナログ部分の話として講師が「取捨選択」「優先順位付け」のテクニックをお伝えしていくことになります(講師は、当面私が担当しますが、他の講師でも実施できるようにレッスンプランも開発中。私は企画開発に回らないと新トレーニングが生み出せない)
こんなプログラムです。
ご興味のある方は、以下からプログラムパンフをダウンロードいただきぜひ、QRコードからぜひお問い合わせをください。
4DL Technologies株式会社
https://4dlt.com
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