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法人営業の一丁目一番地⑦「AI」

みなさん こんにちは 4DL Technologies株式会社HRC部門CCOの荒巻順です。

さて、「最近AIってよく聞きますが、大きく分けて2つの種類があるのはご存じですか?」

メールで届いたこんな話から、こちらにいらしたと思います。

最近AIというワードを聞かない日はないと思うくらい、目にしているかと思います。

法人営業リテラシーとして、とくにICTでソリューションを提供するなかでAIを知らないのは、かなりヤバイと思いますので最低限の知識として何回か書いておきたいと思います。

まずAIって何の略なのか

「人工知能( AI :Artificial Intelligence:アーティフィシャル・インテリジェンス)」という言葉は、1956年に米国の計算機科学研究者ジョン・マッカーシーが初めて使った言葉です。

出典  総務省Web

けっこう昔からある言葉なんですね。正式名称は長いですね(笑)

AIの技術的な話で機械学習(Machine Learning)とか、深層学習(Deep Learning)なんてキーワードも良く聞きますが、今日はその2つではなく別の2つを書き進めます。

今話題のChatGPTなどに代表される【生成型AI】、そして自動運転などで使われる【分析型AI】です。

docomo businessでのいくつかのAI搭載のサービスもあると思います。例えば「AI電話サービス」とかです。

これは、お客様からの電話に対して音声認識を通じて、botがお客様への短文での返答をしながら具体的なサービスにつなげるような仕組みです。

これが【生成型AI】といいます。

何らかの入力(AI電話サービス場合はお客様の音声)に対して、AIが回答を生成して出力(botが音声での回答)するという仕組みになっています。

そして、もうひとつが【分析型AI】となり、例えば実装されている事例としては自動車の自動運転などが相当します。

クルマに搭載されたセンサーやカメラが、車両周辺の情報を集め、GPSと地図情報と比較をしながら安全にクルマを進める操作を代行してくれる仕組みです。

車両周辺を分析するということです。

まず、世の中で使われるという意味で【生成型AI】と【分析型AI】があると言うのを理解しておきましょう。

では、次回は【生成型AI】として最近話題というか、いきなり登場して巨人Googleを慌てさせたOpenAI社のChatGPTに代表される生成型AI。正確にはLLM(大規模言語モデル)を法人営業として知っておきたいレベルで書いてみたいと思います。

ではまた次回をお楽しみに。




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