さちこ上半期総括(俳句)
さちこです。上半期の振り返りを俳句で、ということで、やってみたらめちゃくちゃ楽しかった。みなさん、ぜひやってみてください。
1月
末広がり 信じていいの? 神様よ
お正月にひいたおみくじは末吉。文字通り、「だんだん良くなるからがんばれ」みたいなメッセージが書いてあった。そこから怒涛の日々。5年ほど付き合った彼氏と別れる。父親が脳梗塞で倒れる。メキシコ旅行中にお腹壊してそこから約2週間ずっと下痢。この俳句はまじで当時の心のうち。ヘビーな出来事が立て続けに起きているのにウィダーインゼリーしか口にできないのは地味につらかった……。
2月
うらおもて すべてのものに 見えた冬
1月に倒れた父が亡くなった。親子仲がよかったわけではないけど、やっぱりすごくきつい一ヶ月だった。そういうときに寄り添ってくれる人、本音が出ちゃう人、苦しめてくる人、そういう、人の本質を見る機会が多かった。きれいなところも、汚いところも。それに加えて父の隠しごととか、どういう気持ちで生きていたのか、そういうところも見えてしまった。普段見えているものなんて本当にごく一部で、わかっていても、忘れがちになる。この2月のことは、きっと一生忘れられない。
3月
ここはどこ いまなんじなの 帰りたい
1月、2月の仕事のしわ寄せがどっとこの月に押し寄せてきた。3月の手帳を見るとぞっとする。よくこんなことできていたなと我ながら感心である。というわけで死ぬほど仕事をしていた月。がむしゃらすぎて記憶なし。
4月
ジョンヒョク氏 キムシンアジョシ ねむらせて
週2日しか出社しなくなり、何をしていたかというと、韓国ドラマを見ていた。前にも書いた『愛の不時着』(2回見た)、『トッケビ』、『梨泰院クラス』、『恋は別冊付録』となんと4作品も見ていた。あと一話、あと一話…と眠れない日々。
※ジョンヒョク氏は『愛の不時着』、キムシンは『トッケビ』の役名。アジョシは「おじさん」という意味。
怒涛の1~3月だったから、不謹慎ながらもありがたい休憩だったな。思いっきり休んで心も体もかなり回復した月。そして毎日飲んで食ってめちゃくちゃ太った。
5月
プレイバック 主砲の姿に 胸焦がれる
5月に入ってからtvk(テレビ神奈川)でベイスターズのベストゲームを再放送する『プレイバック熱烈LIVE』が週2~3日で放送していた。野球に飢えていた日々。今シーズンからメジャーに移籍してしまったハマの主砲、筒香の姿を見て泣いていた。筒香のいないベイスターズなんて……。応援歌うたいたい……。なんてことを思いながら。5月の唯一の楽しみだったと言っても過言ではない。というか他に特筆すべき出来事、なし!
6月
ここからが 2020の 幕開けだ
はい。文字通り。プロ野球はついに明日開幕!泣ける。仕事もほぼ通常どおり。恋活も始めた。末広がり、ここから広がるよね?まだ早い?なんにせよ、2020、ここから仕切り直していきたい。
さいごに
絶対苦戦すると思っていた俳句、意外といけます。下半期もこれ、絶対やろう。下半期はぜひハッピーで明るい俳句で埋め尽くしたい。