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役割分担にも一般解と特殊解がある

ボケとツッコミからどう逃れて新しい役割分担をつくるか

テレビ番組「あちこちオードリー」で千原ジュニアさんのフレーズ

ボケとツッコミは一般解

お笑い芸人のコンビにおいて、かなり汎用的に使える役割分担。見ている側にもわかりやすい。

ボケとツッコミから逃れた役割分担は特殊解

ふたりの特徴を活かした特殊解となる。その二人にしか適用できない。片方が普段の行動が奇妙でエピソードの元ネタになる行動をする。もう片方がそれを見て、面白いエピソードに仕立てあげるとか。

役割分担にも一般解と特殊解がある

今働いている会社では、事業部長3人制をとっている。そのときに、3人の役割分担をすぐに決めようとするタイプ(お金担当、人担当、製品担当とか)と、そうではないタイプがいる。

上司と部下の役割分担にも一般解と特殊解がある

上司が資料をつくり、部下がレビューする関係性もあるかもしれない。

役割分担に特殊解があると知らないと、間違うときがある

肩書きだけで判断すると間違うときがある。実質的に決めているのが誰か、上司じゃなくて部下側だったりする。

6月から働き始めた下川町の役職はこうなっている(公開情報だ)。

組織図より

町長、副町長がいて、課長がいて、上席主幹/主幹がいて、主査がいて、各担当がいる。町長、副町長、課長まではなんとなくわかる。主幹と主査の違いがわからない。「主幹・主査」を「係長・主任」に置き換えていいのかどうかもわからない。この置き換えは一般解への置き換えだ。その自治体ならではの特殊解があるはずで、そこを今観察中だ。

今回は以上です!


誰かが書いてたけど、サポートしてもらったらそのお金をだれか別の人のサポートに回すと書いていて、それいいなとおもったのでやります!