撮影でカメラマンさんに気をつけていただきたいこと
ポートレートを撮る際、モデルとしてカメラマンさんにはこういうことを気をつけていただけたら嬉しいなぁということをご紹介します!
あくまでいちモデル経験者のいち意見ですので、ご参考までに……!
①髪の毛や洋服の乱れは指摘してください!
男性の方だと、女性のこういった乱れを指摘するのに抵抗を覚える方もいるかもしれませんが、いい写真を撮るためです。気になる点は全て指摘してください!
モデルとしてはもちろん最大限気をつけているつもりですが、自分で自分の姿は見えませんし、外でのポートレートだと姿を確認できる鏡などもなかなかありません。
また、服装とポーズによっては谷間やスカートの中に履いているスパッツなどが見えてしまうこともあるかもしれません。これも、指摘してあげてください。
直接指摘するのに抵抗がある方は、ポーズを変えてもらうよう指示をするなどしてもいいかもしれません。
私も以前ワンピースで撮影した時に、データを見せてもらったら谷間もスパッツも見えている写真が何枚もあったことがあり、「これは消してください」とお願いしました。
私の不注意でもありましたが、正直なところあまりいい気持ちはしませんでした。
お互い気持ちよく撮影しましょうね!
②モデルさんは撮られる為にお洒落をしてきていることを忘れずに!
モデルさんは撮影のためにコーディネートを考えて、とびきりお洒落をしてきてくれます。
汚れてもいい服で撮影に臨むことはほぼありません。(濡れることや汚れることが分かっている撮影は別です。)
女の子の服は万が一汚れてしまってもすぐには洗えないようなものも多いです。
例えば汚れたりするようなポージングをして欲しい、場所に行きたい場合は事前に伝えておきましょう。
座ってほしい場合には、画角には写らないような小さいサイズの敷物などを用意するとよいかもしれません。
③適度な休憩を!
カメラマンさんもカメラを構え続けると疲れると思います。
モデルさんも同じです。カメラに撮られ続けると疲れます。
いいモデルさんは、素敵な写真のためにとっても頑張ってくれると思います。よりよい写真を撮るためにも、適度に休憩をとってあげてください。
あまり過剰になりすぎるのではなく、カメラマンさん自身の「ちょっと疲れたな」「暑いな」「寒いな」を目安に声をかけてあげられたらいいと思います!
いかがでしたか?
いい写真を撮るためには、カメラマンとモデルの関係も良好でなければならないと思っています。不信感は必ず写真に出てしまいます。
ほんの少しの気遣いで、素敵な撮影にしましょうね♪
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あなたの写真が誰かの一生の思い出になる。
スクールフォト販売のスナップスナップ
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