petoro_iwa

愛知県在住、40代、会社員です。写真、自由律俳句や聖書からの言葉、私自身の思い等も載せ…

petoro_iwa

愛知県在住、40代、会社員です。写真、自由律俳句や聖書からの言葉、私自身の思い等も載せていきます。キリスト教単立バプテスト教会の礼拝に集っています。よろしくお願い致します。#御言葉とつぶやき#日記はじめました#詩を書きました#時々のつぶやき#聖書読み比べ

最近の記事

詩「意味なんて」

こんな世界まっぴら御免だ と呟く君の背中は 何処か寂しげで 僕はそんな君の姿を眺めている。 意味なんて無いんだ何も と、君は言って、 僕は、 只返答に困っている。 そんな僕を見て君は、 フフッと笑っている。 半分嫌がらせかな と僕は思い 強ばった笑みを君に返す。 意味なんて、 必要だろうか。 只こうして生きているだけで、 日の光はあたたかく、 今日の空は青くかがやいている。 意味なんて、 と僕は君にいいかけて、 瞬間の空の青さに目を細め

    • 詩「勝ちとられた永遠」

      何も心配いらない瞬間、 何の憂いもない瞬間、 何の痛みもない瞬間、 何の悲しみ、不安もない瞬間、 それらがずっと続くなんて、 想像も出来ないときもあるけれど、 夢にでも出てきそうな、 そんな時、永遠を 存分に味わうときが、 いつかくると、 信じている。 笑われたって良い、 私達のために勝ち取られた、 その為に、大きな犠牲が払われた、 その事を祝う祝祭に、 皆で葡萄酒をかかげ、 祝うときを きょうも待ち望んでいる。

      • 詩篇102篇1~7節(聖書読み比べ)

        ※前文:苦しむ者の祈り。彼が気落ちして、自分の嘆きを主の前に注ぎ出したときのもの。 「主よ 私の祈りを聞いてください。 私の叫びが あなたに届きますように。 私の苦しみのときに 御顔を私に隠さないでください。 私に耳を傾けてください。 私が呼ぶときに すぐに私に答えてください。 私の日は煙の中に尽き果て 私の骨は炉のように燃えているのです。 私の心は 青菜のように打たれて しおれ パンを食べることさえ忘れました。 私の嘆きの声で 私の骨は肉に溶けてしまいました。 私はまるで

        • 詩「私の選択」

          誰かを許せないとき、 誰かを憎んでいるとき、 心の中が苦々しい思いで一杯のとき、 わたしの人生は、 わたしの貴重な時間は、 その誰かに、何かに支配されているのかもしれないね。 そんなのは御免だと思うから、 自由を取り戻すために、 自分を取り戻すために、 喜びを取り戻すために、 一歩を踏み出す。 喜びへの一歩を 自由への一歩を それはわたしの選択にかかっている。 私の時間を、私の人生を取り戻す為に。 だから、 「また、祈るために立ち上がるとき、だ

        詩「意味なんて」

          詩「天国の前味」

          休日に、 好きな音楽を聴きながら、 音に身を任せるとき、 心は澄んで、 苦悩は、 混じり合わない。 そんな、言葉に尽くせない、 しあわせの時を、 何時かは又味わうだろう苦々しさのことは、 ひとときのあいだ、 委ねて、 やがて訪れる天国の前味を、 今はただ味わっていたい。

          詩「天国の前味」

          詩「春が来た」

          あけたまどから 入ってくる 春の陽気に そとでは 鳥がささやいて 冬をいきていた 私の目を覚ます。 春が来たんだと 心のなかでつぶやいて 上ずった気持ちを 只ノートに記す。

          詩「春が来た」

          詩「生きて、生きて」

          生きて、 生きて、 働いて、 飯をくって、 寝て、 起きて、 又働く、 豊かさはどこにあるのか、 平安はどこにあるのか、 希望はどこにあるのか、 1杯の温かいうどんの中に、 何気ない人との会話の中に、 テレビを寝転んで観る時の中に、 それらはそっと、 私達に寄り添って、 私達を見守っているのかもしれない。

          詩「生きて、生きて」

          詩「空」

          常なるものはないよね。 この世界には。 全ては風を追うようなものなのかもしれない。 今日あるものが明日もあるとはかぎらない いまあるものはつぎの時には移り変わってゆく。 そんなような現し世で、 全てが流れ移り変わってゆく、せかいのなかで、 ぐらつかない足場を 移り変わらない場所や関係を 僕らは探し続けるのか。 あるものはみつけ あるものはながれさってゆく。 ほんの些細なことで、 僕らは光と闇を行き来しているのかもしれない。

          詩「空」

          休日朝早く起きた時に、テレビのニュースを横目で観ながら、今日はどんな1日にしようと何となく考えている。その時間が何か幸福で、豊かさを感じるときでもある。 「これは主が設けられた日。この日を楽しみ喜ぼう。」(詩篇118:24)

          休日朝早く起きた時に、テレビのニュースを横目で観ながら、今日はどんな1日にしようと何となく考えている。その時間が何か幸福で、豊かさを感じるときでもある。 「これは主が設けられた日。この日を楽しみ喜ぼう。」(詩篇118:24)

          詩「あなただけの輝き」

          人生に意味はなくて、 人生が私に意味を問うているというようなことを言った人がいた。 そうだとしたら、 ロボットではない私は、 今日をどう生きれば良いのだろう。 神様がどうかとかあるけども、 あなたの思うままにいきればいいよ。 あなたは信頼されているよ。 あなたは誇らしく思われているよ。 あなたらしく生きることに価値があるから。 神様がデザインした

          詩「あなただけの輝き」

          詩「君に」

          言葉を重ねれば重ねるほど、 僕の中の真実から遠ざかるような、 そんな気がしていた。 それでも、僕は語るのを止めることが出来なくて、 無意味な言葉の羅列を垂れ流していた。 一言でいい、たった一言でいい。 意味のある言葉を 君に届けたい。 君を動かす言葉を 君に届けたい。

          詩「君に」

          創世記1章1~2節 (聖書読み比べ)

          「はじめに神が天と地を創造された。地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、神の霊がその水の面を動いていた。」(創世記1:1~2)新改訳聖書2017 「まだ何もなかった時、神は天と地を造りました。地は形も定まらず、闇に包まれた水の上を、さらに神の霊が覆っていました。」(創世記1:1~2)リビングバイブル 「まだ何もなかった時、神はこの地球とそれ以外の一切のものを、無から創造された。地球と言ってもまだ形がなく、混沌としており、真っ暗闇で、液状であり、神の御霊は、あたか

          創世記1章1~2節 (聖書読み比べ)

          詩「愛があるなら」

          私たちの間に 愛があるなら、 神の国は、 そこにあるよ。 私たちの心の中に 愛があるなら、 神の国は、 きっとそこにあるよ。 いつまでも残るのは、 信仰と希望と愛。 そのなかで最も優れているのは愛。 忘れないで、 愛は決して絶えることはないのだから。 「こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。」(第一コリント13:13) 「愛は決して絶えることはありません。」(第一コリント13:8a)

          詩「愛があるなら」

          詩「きっと」

          どこからか、 沸いてくるような苦しみ、 抱え生きることがある。 思い煩いとか、 なぜとか、 他の人もきっと同じだからとか、 慰めも、 きっとあるけれど。 あの方の苦しみの、 欠けを満たすのなら、 共有しているのなら、 そう心の底から、 確信できるのなら。 どんなにか、 よいだろうとおもう。 自分の足りなさ弱さを 思い知らされる時。 そんな私を、 見てくれている人がいる。 誰かがきっと私を見てくれている。 きっと。

          詩「きっと」

          詩「いまここ」

          いまここにある想い…。 いまここにある感情…。 いまここで感じること…。 いまここで考えること…。 不安や恐れもすべて、 それらから逃避せずに、 神様の御元に携えて行き、 慰めをいただいて、 又励ましをいただいて、 そして、又いまここから、 主と共に歩んでゆく。

          詩「いまここ」

          詩「明日はまた明日」

          ある日観た映画。 主人公は何だか自分に少し似ているようで、 でもまったく違うようで。 映画を観た後、 それまでの日常とはちょっと違うような、 そんな気がしただけで 別になにも変わっていなかったりして、 でもまあそれはそれとして、 今日も日が暮れて1日が終わる。 あしたはまたあした。 また新しい日を生きてゆく。

          詩「明日はまた明日」