梅雨、悔しいだけの日々

うお〜、梅雨でどんよりしている。
そういう時こそやることをやる、どうも僕です。

さて、生きてる意味ね〜って最近わりかし思う。競争の世界から降りて、牧歌的に生きていきて〜という気持ちはかなりあるが、男(笑)に生まれてきてしまった以上、ある程度のところまでは戦っていきたいと思うし、何よりこの高すぎるプライドが捨てられない。
それが一番ダサいですよね、ほんとに。
でもこういう性(さが)で生まれてしまったからには、やっていくしかないし、なによりやりたいと思うのだからその信念に従うしかないのだ。
なんかブレブレだな〜、最近。と思う。

柔軟性があるところは僕の強みではあると思うが、芯がないというのとはわけが違うと思うのだ。
一回した決断を決行できなかったり、周囲に流されたり、なぁなぁで済ませてしまうところがどうしてもある。
泥臭くやっていくことを忘れつつある。
もっとがむしゃらに必死にやっていってもいいのにな〜、なんか真剣になれない。
仕事は今はなんとなく目標を見失ってしまっている感じだし、正直やりがいを見出せていない。
才能や条件など、数多ある言い訳に甘えている。
だせ〜。
もっと直に悔しさを感じたい。
感じる機会はあれど、言い訳をして逃げてしまう自分をぶっ殺したい。
ダサいんだよな〜、生きていて。
もっと足掻こうぜ、という気持ちになる。

上手くやろうとしすぎている、なにもかも。
スマートでありたいという思いが強すぎて、むしろそれが枷になっている。
自分で作り上げた理想の″出来る自分像″の檻の中に自らを閉じ込めて、失敗させないようにしている感じ。
自分が自分に対して過保護すぎる。
甘い。弱い。ダサい。

こんなんじゃ生きてても本当に意味がないんだよな。
上を見ることをやめてしまったのか、ぬる湯に浸かりすぎている。
もっと怒りや悔しさをバネに頑張れていた頃を思い出して、ぐぐっとエンジンを踏み込みたい。
それで事故ってしまってもそれでいいと思う。
それまでの人間だったって、その時初めて納得したらいいし、また走り出す力が生まれたりもするんだろうと思う。

とにかく、日々不完全燃焼で過ごしているのに、なんとなく納得した顔をして、ベッドですやすや眠りにつく自分が気持ち悪くて仕方ない。
何を許して、怠惰を貪っているのか、或いは、何に許されて俺はそうしているんだ、と思う。

うお〜〜〜、生きていて悔しい。

以上。

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