誰かの説明書:なぜ勉強が出来ないのか。(創造と計算の両立について)
イラストの指導員として、人の作品を見ていると、その人がどんな思考をしているのかが、はっきりとわかる。
自分のやっている事を出来る限り言語化しようと試みる人は、上手い絵を描く。その言語というのは、社会的に場で使われている言葉で考えているから、その社会に受け入れられる作品を作る。だから、上手くてちゃんとした絵を作る傾向にある。
自分は、基本感覚的にやってしまう。正確にいうと、自分の言語で言語化している。感覚も、自分なりの言葉だと説明がつく。ただ、社会的な言語で表すことは不可