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「こうあるべき」をやめる。

自分の目指す人生がある。
こうなりたいなぁ〜というありたい自分がある。

そんな人生を歩むのも、結構な険しい道をゆくことに
なったりする。

それはいつも今いる自分の地点と、
「こうなりたいなぁ〜」の理想との地点のギャップがあるから
そこで苦しむことになる。

大抵の場合、理想の自分に近づくには
楽なことなんてしてられない。
そこに辿り着くためには、今の何かしらの習慣を変えないといけない。

というわけで、楽をしたいなんて思っていたら
いつまでたっても、目指す地点には到底たどりつけやしない。

でも、なかなか習慣なんて変えられない。
いつから変えるの?と聞かれたら、
やっぱり今この瞬間から変えないといけないんです。

けれど、何かを変えるというのがかなりの負荷になる。
それは、一気に変えようとしているからだ。

上手くいっている人というのは、一気に変えたりしないように思う。
できることを少しづつ始めていくのがコツだ。

一足飛びに何かが変わるなんてことはないし、
何かが劇的に変わるわけもない。

けれど、何かすごいことをしないといけない、と
囚われていたりする。
なので、いつまでたっても重い腰があがらない。

私はずっと、そんなことの繰り返しで今まできてしまった。

自分のやり方を通そうとするから、
上手くいかない。

だって、上手くいく方法を知らないんだから。

だったら、まず上手くいっている人の真似をしてみることだ。
なんでも良い。

あ〜この人素敵だな、この人のように人生を謳歌できたらいいな
という人の「型」を真似て見るといい。

面倒くさがりの自分は
なかなか行動できないでいた時期があった。


行動を早くしないから、ますます面倒になる

ということを、この年齢になって自覚してからは、
サクッとできることから、まずは行動してみよう
に変わった。
なかなか行動できないのは、あれこれ自分の中で
シュミレーションばかりして、行動する前に結局のところ
あれこれ考えている時間があるってことなんですよ。

そして、一番やっかいな思考が

「こうあるべき」だと考えてしまうこと。

もうね、そんなこと考えている時間もなくなってきているのよ。
なんでも最初からできるわけないんだから、できない自分を認めながら
素直に教わった方が良い。

今日もしみじみそんなことを思った。

「こうあるべき」をやめてから、noteも連続投稿300日を超える
ことができた。

「こうあるべき」にがんじがらめになっていたら、
毎日考えすぎて、続かなかった、と思うw

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大内宿での一枚。
道はずーっと続くんです。

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