新東京ラブストーリーってあったんだ

大好きだった「東京ラブストーリー」の令和版があった。あまりにも織田裕二・鈴木保奈美コンビのあの感動が刻まれているから逆に観たくない気もあったが…さっき観た。

意外と観れた。

ってのも失礼だけど、簡単にいいねとも言えない素直な気持ち。それぐらい1991年の東京ラブストーリーは心に響いたんだよね。

とはいえ令和版東京ラブストーリーの二話以降もしっかりと見るけどね。ストーリーとか有名なセリフとか…どんな感じで出てくるのかもも楽しめそうだし。

ちなみに私の好きな連ドラベスト5は…

1位 水曜日の情事 

2位 愛という名のもとに 

3位 ニューヨーク恋物語

4位 ロングバケーション

5位 ひとつ屋根の下

他にもたくさんあるんだけど…やっぱり昔のドラマになってしまう。最近ので言うと「半沢直樹」は1週間が楽しみだったかもしれない。

好きなドラマで1位に上げた『水曜日の情事』ってかなりマイナーかな…人気ドラマと問われてそれほどランキングに出てくる感じじゃないような。でもとにかく脚本家の野沢尚さんが素晴らしい!だいたい連続ドラマの最終回ってのは無理やりにでもまとめて終わらせる感があるけど…終わり方が「現実的にそんな感じになるよね…」って逆に納得できた。もっともっと野沢さんの作品観てみたかったんだけど、ほんと残念なんだけと若くして自殺してしまったんだよね…もったいない。『この愛に生きて』とか「砦亡き者」とか抜群に面白かったのに。

昔のドラマって出演者もそうだけど、脚本家とか裏のスタッフが注目されていたかも。脚本家…野島伸司、北川悦吏子、倉本聰、坂元裕二、プロデューサーだとフジテレビの山田良明、大多亮、TBSの貴島誠一郎とか。今は名前で観たくなる裏方スタッフってなかなかいないかも。三谷幸喜さんでもそれほどまでではないな。宮藤官九郎さん…違うか。


一人では何もできない。 「助けて」って言えるともう少し楽に生きれるのに なかなかその一言を口に出せない。 ここでは私の正直な言葉をつづっていきます。 面白いと思ってもらえるだけでも嬉しいですね。