新たなスタートライン。新たな試み。
緊急事態宣言が解除され6月から競輪も徐々に開催されるようになってきました。
この、今までにない大きな変化が世界中で起こっているなか、競輪界でも大きな変化がありました。
まず、開催にあたり地区斡旋という形になりました。これは、北は北海道・函館から南は九州・佐世保まで、全国へ斡旋される選手の移動を抑えるため、出来るだけ近隣の競輪場に斡旋されるということです。
開催期間中は密を防ぐため、控え室がソーシャルディスタンスとして広々設けられ、食事も入浴も時間制!
そして、分宿と徹底した対策、選手の協力、そして開催に尽力して下さった関係者の努力で行われています。
そして、今月7月からはオール7車立ての9レース制と開催人数が大幅に減り、勝ち上がりやレース形態も変化します。
今はまだ無観客開催が行われていますが、お客さんを入れている競輪場もチラホラ出てきたようなので、ぜひ、本場で生の競輪の迫力を体験してもらいたいです。
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