佐世保バーガーのれきし

元々は戦後アメリカ人からレシピを教わって売り出したのが始まりで、時を経て2004年笑っていいとも!で紹介された事から佐世保バーガーが注目され、2007年で佐世保バーガーの認定制度が始まり、それが2014年から地域団体商標とされ、現在認定店舗は25店あるんだと「くじゅうくしまん」からの受け売り情報。
子供の頃からチェーン店のバーガーより、ムチムチした肉感強めのハンバーグと新鮮な生野菜をモコモコしたバンズで挟んだバーガーを食べてました。子供当時は350円くらいでお小遣いで買うには高めなので、親が機嫌の良い時に買ってもらう特別な食べ物でした。
認定店以外にもお店は沢山あるけれど、「らりるれろ」という老舗の店があり、ボクはそこが一番好きなんですよね。認定を拒否してるのかと勘ぐったりしますが、その風情が野武士的でカッコいい。昔はらりるれろの店舗が市内に沢山あったのですが今は減ったようです。
佐世保バーガー認定店の中で「ビッグマン」という店がダントツで人気なのですが、実はこの店は「らりるれろ」の創業者がそれをデラックスな改良版にしてみたのが始まりらしく、言われてみると似てるんですよね。週末となると本店前は行列ができ大人気です。
「らりるれろ」と「ビッグマン」は兄弟で創業者が同一だったとは知らんかったね。
両方好きなのですが、ボクとしては身近だった「らりるれろ」が馴染み深い。
っていう佐世保バーガーヒストリー🍔
ハンバーグはもちろんだが、特製のベーコンがうまいす。あとコーラも一緒にどおぞ。


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