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片付けれないワシが片付け得意になった経緯②

さてさて、①の続きです。片付けられない人だったワシが、片付けられる人って信じて疑わなくなった経緯。

最後に、ワシの断捨離ノウハウの記事も掲載しときますのでよかったら♪

▼とりま①はコチラ

当記事②の目次は下記ッス。


◆荒れた部屋をそのままにしてみた結果スゴい変化が起きた

ちょうど、片付けたい!とおもったその日は、まだ週の前半だった。あと3日仕事があるわけだ。

けど、部屋の荒れ具合を見ていたら、正直、一日で足りるかな?と思うレベルだった。(この際、断捨離したいなとも思ったし)

なら、確実に時間がある週末まで、この荒れた部屋のまま過ごしてやれ!って思ったので、そうしてみた。

まーイライラする(笑)歩くのもままならないくらいモノや服が散乱しているし、何か食べようと思っても、キッチンが洗い物だらけで作れない(笑)また外食してお金使ってさらにイライラ(笑)ソファーの上でさえ服が散乱していたので、それを脇にぽいっと捨てて(笑)そこにじっとしていた。

そうすると、面白い状態になった。

イライラが過ぎて飽きてくると、今度はどこからどう片付けようか?とか、片付ける時にどう片付けていこうか?って計画を練り始めていた(笑)

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この時に初めて、前章で出てきたメンズの片付け方を再現してみようって思うようになったのだ。

週末前になると、会社でヒマな時間、片付け方のヒント的な情報をググり倒し、荒れた部屋を効率的に片付ける方法や、要らないモノの仕分けヒントなどを探るようになっていた。

さらに、そのメンズの片付け方で気に入らない点「見た目の美しさに欠ける」部分をどうすれば美しくかつ何処に何があるようにわかるよう収納できるか?をインテリア系から探ったり。

人生の中で、今まで一度もこのあたりを考える時間なんぞ無かった(笑)

この時間がとても新鮮で楽しくて、週末の会社の帰り道ではもう「早く明日にならんかなー♪」って片付けや掃除を楽しみにしている始末である(笑)

人間って、ほんと何事も極限に達したら、真逆に変わっていくモノだ(笑)

で、帰ってから一瞬、今から徹夜でやろうかな?とも思ったが、ここはグっとこらえて、明日と決めたら明日だ!と自分に言い聞かせて、散らかった部屋で寝た(笑)


◆掃除片付けが今までとは違う状態に!今まで何だったの?


掃除当日。めっちゃ早くにスっと目が覚めた(笑)遠足を楽しみにしてる子供かよレベル(笑)

そこから、それでも朝のルーティンだった喫茶店でモーニングを済ませて、帰り道に100均や雑貨店を回り、収納や掃除に必要なモノを買って帰り、ついに掃除に着手!

すると奥さん、欠乏感もMAXいくと凄いね(笑)

掃除のスピードと集中力が普段の比じゃないの(笑)

まず、散らかってるモノの仕分け。要らないものと要るものに分けた。
感傷とかこのときにもう無い。片付けたい・気分良くしたい一心だったので、あまり着ない服や使ってない雑貨、元々気に入ってなかった洗い物と化してる食器、全部捨てた(笑)

はー気分良い♪

そして、残ったものを、買ってきた収納雑貨にどんどん片付ける。

片付ける時も、よく使うものとたまに使うモノを分けて取り出す時をイメージして、収納分類し、置き場所も徹底見直し。

ついでに要らない家具も処分(笑)もうどんどん片付く。
要るモノだけになっていくのが楽しくてしょうがなかった。

これだけの大掃除をしたら、今までなら1日では足りなくて、翌日挫折したりしてたんだけど「掃除と片付けしたくてしょうがない」まで自分を追い込んだ効果はスゴかった(笑)

なんと、昼前から始めた掃除が、夜、晩ご飯食べるくらいの時間には終わっていたのだ(笑)

で、自分のためにご飯を作ってあげたくなったので、ご飯を作ろう!と思ったら、食器を捨てすぎてコップしか無いという事態に(笑)

しゃーないから、残ってた紙皿でなんとかしのいだ(笑)
けど美味い♡気分のよい空間で自分で作った好みの飯がこんなに美味いとは!

すると今度は食いながら「どんな食器買おうかなー♪」とテンション上がってる自分がいる(笑)前なら捨てすぎた!と後悔しただろうに何だこの変化は(笑)


◆新セルフイメージ「片付けられる人」の定着過程

何でも徹底的にやるタイプなので、掃除片付けが終わった後に、トライした事がある。これだけは継続しなくては意味がないと感じたからだ。

それくらい、整った部屋で過ごすのは気分よかった(笑)

今までも片付けたら気分は良かったけど、それが何故、続かずに終わっていたのかをよくよく考えてみた。で、そこで出た事を実行してみた。

これが、結局、今の自分の「片付けられる人」というセルフイメージを作っていく過程だったと思っているし、片付けに限らず、結局のところ、新しいセルフイメージが定着するにはこれしかねーじゃんと、潜在意識の観点からも思うのである。

で、今回の片付け・掃除の件ではものっすご単純な事を自分に許可しましてん。

「また散らかしてもいい」
まずここ。これは鉄則。ここをしちゃいけないと思うから余計に散らかし、それを責める元になる。

もうひとつは実質的なルーティン。

「出したら仕舞う」
はい(笑)当たり前。これができねーから苦労してんだよ!とお嘆きの方(笑)それ、元々、片付け方がまずいから余計に仕舞えないのだ。

これは、ほんと身をもって体験した。
片付けられないのは、片付け方を知らないからで、その無理ある片付けた状態を散らかし、また片付けるって実は至難の業だと今では思う。

出したら仕舞う、ってのは昔から何度もやってきたけど、まあ、できなかった(笑)けど、この時は違った。仕舞えるのだ。

何が違うのか?と思ったら、元々の片付け方だったのだ。

元々の片付け方がまずいと、出してもう一回片付けるときに再現しにくいのだ。だから、だんだんイヤになって続かなくなる。そして、続かない自分まで責めるという完全に自虐コントを繰り広げていたと気づいた。

お陰で、マジな話。この機を境に、ワシの家はそこまで散らかる事は一切なくなったし、別に人が来る時もしっかり片付けてなくても「家が綺麗」「スッキリしてる」「空間が心地良い」って褒めて頂けるようになった。

別段、何か鍛錬してる!って感じは無い。

単に、元々の片付け方をいつも見直してるだけだ。
再び出す時、仕舞う時に、ちょっとでも動作的に効率悪いとか合理的で無いとか、導線が悪いって感じたら、見直してるだけである。

出す時の事も考えて、仕舞う時の事も考えて、片付ける。
これが片付けキープに大事なのね。で、ここだけはノウハウの世界。

これはホント、片付け上手な人に聞いてみるのが一番早い。
どうやって片付けてるのか見させて貰ったりするのが一番早い。

これはホント知識とか知恵の要素なので、元々、この知識すら無い昔のワシのようなタイプだと、思い浮かばないと思う。ワシも前章の片付け魔のメンズに教えて貰ったようなものだから(当時は文句・ダメ出しとしか思ってなかったけどw)

おしえてもらうことを文句とかダメ出しとか思える時点で、自分を責めているわけで。責めるヒマあったら、まずはムカついてもその通りにしてみることをガチオススメするし、今では片付け方の無料動画や情報なんてくさるほどあるので、本当に片付けれる人になりたいのならそこは探す努力・実行してみる努力は必要。

たかが、片付け、されど、片付け。
片付けってマジで自分のメンタルに直結してるし、自分の脳内整理の具現化してるものだなーとさえ思う。

そして、何より、本当にちゃんとした手法で、自分に合った手法で片付ければ、マジ楽しくなるしキープできるのが片付けだと思う。


◆片付けた空間をバージョンUPさせるのも片付けキープできるコツ

ワシの片付けの副産物としてDIYがある。
片付けた部屋は心地良いんだが、もっと心地良くできないか?と思い始めて、ちょうどその頃には会社も辞めてフリーランスになっていたので時間もあったので、もともと興味があったDIYを始めた。

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素人なので色んな記事を見よう見まね、少しずつ道具を揃え、一人で出来ない作業なんかは、職人のツレとか友人知人にノウハウ聞いたり手伝ったりしてもらいながら、自宅をどんどんカスタムして家具を作ったりしていった。

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自宅カスタムまではいかなくとも、自分のお気に入りのインテリアでお気に入りの空間に仕上げるってのは、実は片付いた空間キープにめちゃくちゃ大事な要素。

家具ひとつとっても、気に入ったものを選び抜く、そこに金額で言い訳しないで今買える最上級を買う、その空間で過ごす、というのは心身にももの凄い影響があると思う。

自分の居場所に、できるかぎりは妥協しない、最善を尽くす、というのは片付いてる部屋をキープする気にさせる基礎の基礎だと思う。


◆最後におまけ:ワシの断捨離&仕分け方法

片付いた部屋に近づけるには、まずは断捨離はワンセットだと感じる。

ワシに片付け指導をしてくれた前回の記事のメンズも収納や片付けは鬼のように出来ていたが、モノが多すぎて一見すると片付いてる感じはしなかったのだ。

ワシが上記の過程や、その後の過程・引っ越しなどの時に断捨離をよくするようになって、ノウハウ化した記事を過去にブログで書いてますので、よろしかったらご覧くださいな。

公式ブログでは保存版として残しています。

最後まで長々とおつきあいあざました!

①はこちらで


最後までご静聴あざました(笑)

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