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SOUNDS LIKE SHIT

ちょいとここらで、アタイがROCK STARだ!!っつーことを改めて証明しましょうか!!

ん?ただのメンヘラ気狂い鬱病ADHDのゴミクズだって??

はい、一片の間違いもございません。

この地球上の最底辺に居座る、1ミリの狂いも無く社会不適合者でございます。

まさに人間失格。

こんばんは、人間失格、芝失格でございます。

今回はこちらでございます↓

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リビングレジェンド、Hi-STANDARDのドキュメンタリー映画ですね。

ぶっちゃけ、私、ド世代よりかは下にあたるはず。

我々より2〜7歳上の方がド世代というイメージです。

というか、そもそも私がハマったのは、横山健さんがソロ活動されて、2枚目のフルアルバムを初めて聴いたのが、本格的な出会いでした。

それまでは、友人が勧めてくれてたんですけど全く耳に入ってなくて(笑)

生粋のJPOPロッキンポ野郎でしたので。

なので、特にHi-STANDARDに関しては、再結成してからしか知りません。

だからこそ、新鮮にこの映画を観れました。

横山健さんに関しては、ソロ活動されている時の大ファンだったので、雑誌やサイト、コラムなどから情報を得て、人間性というものはある程度把握していました。

しかし、この映画では、Hi-STANDARDとしての横山健さんが知れて、ほぉー、なるほどなぁーと思いました。

と同時に、Hi-STANDARDをリアルタイムで追いかけてた人達は、もっともっと深い感情を観れたんだろうなと思いました。

90年代からずっとHi-STANDARDが好きで今に至る人たちは、きっと私とは違った感情が湧き出てきてるんでしょうね。

それはそれでとても羨ましいです。

しかし私は違いました。

先に述べましたが、私は精神病を患っております。

だから、メンバー一人一人の悩んでいた時の姿に、自分の姿を投影して観てしまうんですよね。

死にたい、頭にモヤがかかっている、頭がおかしくなった、何も手につかなくなるetc…

その感覚、とてもわかるのです。

私みたいにやりたくない嫌な仕事をできないなりにやっている私とは違うけれど、

やりたい音楽でお金を稼ぐとは言え、悩みは尽きないのだなと。

これは私ならではの感想でしょう。

このブログを書くにあたり、改めてこの映画を見直しました。

合計3回観ましたが、やはり自分が観た感想や感情は変わりませんでした。

なので、純粋なHi-STANDARDファンの方とは、感想が違うと思います。

ただ1つ、それでも分かることがある。

Hi-STANDARDは、日本が産んだリビングレジェンドのROCKバンドだ!!

俺は短命で若くて伝説を残すのが伝説のROCKバンドだとも思う所もある。

だが、歳を重ねてもなお挑戦し続けるってのも、常に伝説を更新し続けるのも素晴らしい事ですね。

改めて感動しました。

そして、安月給の俺がこの横山健さんと同じ、ライダースジャケットを買ったことはやはり間違いではなかったと思います。

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SCHOTTのワンスター、125400円。

私のおよそ1ヶ月分の給料です。

えぇ、前職のブラック企業で作った貯金は、底をつきそうです。

今勤めているブラック企業が驚くほど安月給にも関わらず、病院代でマイナス収支ですので。

コロナ禍の影響は、こんなワタクシにもダメージを与えてくれます。

だが、しかし!!

それでも健さんと同じ服を着れているのであれば、何一つ後悔はございません。

死ぬ時には、このライダースジャケットを着て死にたい。

棺桶に入れるのは、そう貴方です!!(おそらく今の所、読者はあなただけですよw)

話が逸れました。

やはり、ありきたりの表現しかできませんが、Hi-STANDARDっつーのは凄ぇバンドよ。

評価 ☆☆☆★★(3つ星)

これは、自分がリアルタイムで知れなかった己の悔しさからの減点です。

それでも、この映画は合格です。

芝失格、SOUNDS LIKE SHIT 合格!!

これからも、1ヶ月分の給料のライダースジャケットを見に纏い、社会不適合の安月給発達障害メンヘラ気狂いとして生きていきます。

その姿はROCK STARではなく、LOCK(社会からロックダウンされたの意味)STAR でありますね。

イェー、ロッケンロー、アイム、ロッケンロースタ〜

ほなほな、ほなほな。