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ハリーポッターと呪いの子 感想

⚠︎注意書き⚠︎

 本ログは呪いの子のストーリーで重要なところ、細部のネタバレを含みます。
一部感想というより内容の紹介に近いです。
 まだ、読んでいない又はみていない方はブラウザバックを推奨します。
第一部の感想の前に、グッズのことや始まるまでのこと等も書いているので、感想のみをみたい方は目次から飛んでください。


会場入りまで

 赤坂までは家族で(一番下の弟は怖がりなので祖母の家でお留守番です)車で行きました。高速道路の途中で私は寝てしまってあまり移動時のことは覚えていないのですが、赤坂に着き最初に見たのはダンブルドア先生からの手紙を持っているヘドウィグでした!隣の建物には各寮の紋章やホグワーツの校章などのタペストリーが飾ってあり、ハリーポッターの世界だ!!っと強く感じとても興奮しました。
 車は地下に収納するタイプの駐車場に停めました。車を停めてしばらくしてからお父さんがスマホを車の中に放置していたことがわかり、一回分余計に駐車料金を払っていました笑
 6時半ごろ開演の夜の部だったので先に晩御飯を近くの中華屋さんで食べました。少しご飯が長引いてしまい、劇場近くのマホウドコロには少ししか行けませんでした、、悲しい( ;  ; )
 劇場の外には各寮のカラーのフォトスポットやタペストリーなどが沢山あり、オタ活が捗りました!(そこの集中しすぎて置いていかれかけたけど!)
 十分前には席についていたかったので、劇場の物販所でスリザリンのボールペンとサウンドトラック、公式プログラムを購入しました!
 席は二階席のD25(だった記憶)のS +席でとてもよく見えました!!

ストーリー

第一部

 第一部はハリーの息子アルバスが9と3/4番線ホームへ行くところからはじました。開演の時の汽車の音とかで私たちも9と3/4番線に行ったような臨場感がありました。
 ハリーはスリザリンへ入ったらどうしようと危惧するアルバスに対し、どの寮も素敵な学寮、君の名前に入っている二人の校長その一人はスリザリンだし、自分が知る限り最も勇敢な人だと励まします。
 アルバスは汽車の中でドラコの息子スコーピウスと出会います。スコーピウスは父親のドラコと比べると内面の弱さが結構表立って見える感じの男の子でした。ただ甘党なのかお菓子を紹介しているときはとても楽しそうで、ハーマイオニー達の娘ローズは祖父母が歯科医だからか甘いものには厳しい様子でした。
 ホグワーツに着き、3人は組み分けを受けます。ローズは家系どおりグリフィンドールへ、スコーピウスもスリザリンへ。アルバスも当然グリフィンドールへと思われたのですが、組み分け帽子くん。やってくれましたねほんと。突然の裏切りアルバスはスリザリンへと組み分けされました。
 アルバスはハリーの息子なのでグリフィンドールへ行くと誰もが思われていたがために、「父親に似ていない」「名前と成績が不釣り合い」などいわれもない言葉を散々浴びせられ、メンタルをすり減らしていき父親はホグワーツが最も好きな場所だったのに対し息子はホグワーツが最も嫌いな場所になってしまいました。
 アルバスの親友となったスコーピウスも、マルフォイ家の息子で祖父が死喰い人だったことなどから、ヴォルデモートの息子なのではないかという噂からクラスなどでいじめに遭っていました。形は違えど、親や祖父のせいで苦しめられている様子や思春期で親子の関係のギクシャクしている感じが妙にリアルで、生々しかったです。
 (何年生の時だっけ、、確か4年かな)ハリーの傷がまた痛み始め、ヴォルデモート周辺の状況に変化があったのではないかと睨むハーマイオニーが学生時代と重なり、懐かしい感じがしました。何か対策を練る必要があると考えて二人は闇の印のある元死喰い人に何か変化はないかと、市民に危険を訴えるなど動きましたが、それを聞いていたドラコは「ハリーがまた目立ちたいだけなのではないか」「死喰い人を差別しているだけなのではないか」と批判的な態度を示し、市民はそれに乗り誰にも話を聞いてもらえませんでした。
 その頃、アルバスとスコーピウスは紆余曲折あり(説明放棄)セドリックが生きた世界線を作ろうとします。ここで原作アズカバンの囚人で活躍したタイムターナー(逆転時計)が鍵になっていきます。二人はホグワーツ特急から降り、本作の重要人物「デルフィーニ」という女性に会います。そこからは3人で行動しました、デルフィーニは銀髪と青髪が混ざったような綺麗な女性でした!
 セドリックが死んだ原因はトライウィザードトーナメント(三大魔法学校対抗試合)で優勝し、ポートキーでハリーと共にヴォルデモートの元へ送られたからです。そこの事実を変えるために、セドリックの妨害がはじまします。タイムターナーの時間制限は五分間、まずは第一の試練ドラゴンとの戦いを武装解除魔法で妨害、その現場をハーマイオニーに見られていて怪しまれ、ダンスパーティー時の未来が変わり、ハーマイオニーとロンが結婚しない世界線になってしまいローズ達は存在ごと消されました。(ハーマイオニーはホグワーツで先生をやってるよ)
 ローズ達を戻すために、二人はまた時を遡り次は第二の水中の試練を風船呪文(対象を膨らます呪文)で大会から離脱させました。その結果セドリックは闇落ちし、ホグワーツの戦いでネビルを殺し最後の分霊箱であるナギニが倒されなかったのでハリー達が負けた敗北ifという最悪の世界が誕生してしまったのです。当然ハリーは殺されたのであるバスの存在は無くなりました。その時のスコーピウスの反応が近くで見なくてもわかるレベルで見ているこっちも恐怖を感じました。
 その世界ではヴォルデモートが世界の頂点に君臨し、ホグワーツは純血のみの排他的な学校へ、校章も変わり、アンブリッジが再び校長として君臨している世界でした。
   アンブリッジは可愛いぞ!!!!

第二部

 第二部の最初はヴォルデモートが支配する世界でスコーピウスが生徒会長に任命されるシーンから始まりました。この世界ではドラコは元の世界線ではハリーの役職だった法執行部の部長?局長になっていてスコーピウスは今のような優しくユーモアのあるキャラではなく、冷徹で純血主義、他の生徒からは恐れられているThe・マルフォイ家のような子。ちょっと省きますけど、その後にですよ、生きてるんですよ😉彼が😉スネイプ先生が、、、サアアアアアアアア↑↑
 ちょ、、推し、、、、推しいぃハリーが負けたのはスネイプ先生の喉をナギニが掻っ切る前っていうことかな。なんとかスネイプ先生の信頼を獲得できたこの世界線を簡単にいうと『敗北if〜デスイーターセドリック〜』この時オーグリー様という名前が登場します。オーグリーとは、イギリス、アイルランド原産の不死鳥の一種。かつてはその独特の泣き声から不吉の象徴とされていたらしいです。
 この世界ではハーマイオニーが賞金首になっています!物騒!!アズカバンの囚人時のシリウスレベルで危ないとされるハーマイオニー好きですね、スネイプ先生の「我輩が死ぬことよりも、、お前と結婚することになるハーマイオニーの方が哀れだ」というセリフにツボりかけましたwどんだけロンへの印象酷すぎる
 なんとか世界線を元の世界に戻せたスコーピウスはアルバスト再開したんです!ほんとアルバスにとっては最後にあったのは5秒前だけど、スコーピウスにとっては二日ほど(?)会えずだったので反応の違い、温度差を感じスコーピウスがんばったねと感じうるっときてしまいました😭
 二人はマクゴナガル先生達に保護され、タイムターナーを使っていたことを話しました、子供と真剣に向き合おうとしているハリーがアルバスとハグしていた時、隣でドラコとスコーピウスがぎこちなく、「(ドラコ)私たちも、、、(ちょこちょこ)」「(スコーピウス)(じートコトコ)」むぎゅ みたいな小動物感溢れるあの感じ何?はぁ?好き。
 二人はその後ベッドから抜け出して城の屋根でタイムターナーを壊そうとしたところに{デルフィーニ・お前今までどこにいたん}が後ろに来ました、その時のデルフィーちゃんの怪しさ全開オーラ半端なかったです、、、!
 ここでデルフィーニの背中のタトゥーに気がつき、それがオーグリーのタトゥー。オーグリー様=デルフィーニであることが判明し、彼女は自分がヴォルデモートの娘と言った時は鳥肌鳥肌、デルフィーニはセドリックを再び闇落ちさせるためにために第3の迷路の試練の妨害へ、二人が壊そうとしていたタイムターナーを使いました。しかし五分間という短い時間では失敗してしまい特に変わらぬまま元の世界へ戻されました。この時まじで大人達!!って思いましたね、戻ったのも束の間今度は昔も昔。ハリーの両親が殺害される日の前日まで遡り、その際タイムターナーが壊れていまいました。
 ここで活躍!ドラコくん!!!ルシウスパパ上は人が所持していないものをGETするのが好きというなんとも言えぬ多分そのためになんか犯罪やったやろ的な趣味を持っていて、“本物”の逆転時計を持っていたのです。それは試作品であるたくさんのタイムターナーとは異なり、五分間という縛りがありません。ナイスよ、、私の最推し、、、ナイスな趣味よ、、、、とじ〜んと来てました笑また涙腺がガバガバw
 まあなんやかんやあり(所々詳細省く)ハリー達はアルバス達と合流できて、デルフィーニと戦うのですがこれがバカカッコよくて、インセンディオばんばんぶっ放すは、アバダばんさか打つわお前お父さんより強くない??あ、お父さんは無能な部下が多かったけどあんたは有能な一人だったからか、とか考えながら最後はサ、愛じゃよ😉愛😉
 ラストシーンのセドリックの墓参りをするハリーにはもう完全に涙腺破壊です。涙枯れるて、誰か私に水、アグアメンティ目にぶっ放して!!状態で最後のカーテンコール?っていうのかな4回もキャストさんに出てきてもらって申し訳なくなってきたけど、拍手しちゃう、めっちゃよかったもん

演出とか、好きなセリフとか(時系列ごちゃ)

  •  ディメンターめっちゃカッコよくなかったですか??上からファアアアアァって降りてきて!!!!光も相まって神秘的な感じすらもあって、うひゃ〜〜でした!やっぱり死を司ってるイメージだからかな、、?

  •  マクゴナガル先生の、「見えなかったので見なかったことに」のとこがさ、、イケメソよね、、✨眩しいぜ、、

  •  あの、ロンの「場違いのポニーテール」あれは反則、でもさお前らそんなこと言ってるけど名前呼びだよな?みんなドラコに対してツンデレだよ?(ツン9割)

  •  マートルちゃんバッっっっっか可愛いのなんなん??天使か何かだっけゴーストか、そりゃ天使や

  •  あの逆転時計の時のドゥン……みたいな音?高音圧ほんとに臨場感あってやばかった、です!

  • スネイプ先生の「誇らしく思う」がさ、本人に言えたらよかったのに、、ハリーイイイイイイイイイィ時空を超えてこっちにきなさい!!!

  • デルフィーニが拘束されてた最後の方の「父上!!!」って叫んでるところ胸が痛かった、、お父さんに会いたかっただけだもんね、、って感じ、もう、、、でもこれでさ、ベラ様か我が君のどちらかが生き残ってたとしてデルフィーちゃんが幸せになれていたかというとまたなんか違うよね、、、、

  • 『呪いの子』が3人にかかってたなんて、、、、!最初はアルバスかなって思って見てたけど、スコーピウスもありそうだな〜からのデルフィーちゃんやろこれええぇ

  • 今度は友達と見に行きたい、目指せ9と3/4番線シート、、、
    一階席で隣を通る我が君を拝みたい、ほんと

  • セドリックがこんなに重要人物になるとは、、、

  • 我輩どの世界線でも結局死ぬのなあぜなあぜ?

てか疑問、聞き取れてなかっただけかもしれないけどさ、みんなヴォルデモートじゃなくてヴォルデモーって言ってるよね、、、、?え、ヴォルデモーって誰????これもしかして原作本編とは別の世界線だったりします??あ、トムじゃなくて『ム・リドル』だった世界線????って思って調べた、ヴォルデモーが正しい発音なんですね!!知らなかったです😳

まとめ!

一回は見た方がいい!!脚本(小説?)でもいいから!!
見て損はしない!!!
お父さんと招待してくれたお父さんの知り合いの人に大感謝!!!!

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