M5StickC で UIFlow やってみた (ブラウザ版)
前回 M5StickCでUIFlowをやってみました。
「ブラウザ版」UIFlowをやってみよう
前回「デスクトップ版」USBモード接続はできたので、今度は、「ブラウザ版」インターネットモード接続でやってみます。
USBモードのM5StickCの表示はこんな感じ
M5Burnerを起動して、M5StickCUIFlow(M5StickC) の「Configuration」をクリックします。
で、UIFlow Configの設定を以下のようにします。
ApiKey: ******** 8桁の英数字
Start Mode: Internet Mode
Boot Menu: True
Server: frow.m5stack.com
Wifi: 利用可能なSSIDとPASSWORDを設定してください
ApiKeyはあとでつかうので控えておきます。コピペボタンついてますね。
[Save]
すると、M5StickCの表示はこんな感じに!
「ブラウザ版」のUIFlowは以下サイトから操作します。
https://flow.m5stack.com/
先ほど控えたApi key: を入力します。
[OK]
おおっ!つながったみたい!!
そして、「デスクトップ版」で課題だったバージョンは、すべてV1.8.5で統一されています!やった!
早速テスト、テスト。
超テスト的ですが、画面表示を「赤」にしてみました。
右上「▶」で実行。
すると。。
おおっ!いけた!他の色に変えたりも簡単でした!
で、完成したプログラムをリリースする場合は、M5SticCに書き込みます。
書きこむには、下の黄色枠にある「↓」ボタン
または右上の黄色枠にある「↓」ボタン
これで、App Modeに自動的になりますので、M5StickC単体でプログラムの実行が可能になります。
再び他のモードにする場合は、M5Burnerの「Configuration」から可能です。またM5StickC本体から操作する方法もあるようです。@nagase様、情報ありがとうございます。
Arduino IDE
ではArduino IDEに戻すにはどうするかというと、単にArduinio IDEからスケッチを書きこめばOKみたい。
おおっもどった!
まとめ
Arduino IDEが都度全書き換えになるのに対して、UIFlowはプログラム部分のみテストして完成したら書き込みになるので、デバッグなどの開発効率はUIFlowのほうがいいですね。
あと、M5StickCでUIFlowをするには、色んなモードや方法があって、選択肢が多いというメリットがある反面、導入時にわかりにくいというという面があるかとおもいます。用語もいろいろでちょっと迷いますね。
今回で一応、M5StickCを使ったUIFlowでの
「デスクトップ版」USBモード接続
「ブラウザ版」インターネットモード接続
それと、いままでやってた
Arduino IDE
で動かすことができるようになったので、よかったです。
開発環境のアイコン並べてみました(背景青でわかりにくい^^;)。
このnote記事を書こうと思ったキッカケは。。。
先日M5StackでUIFlowに初挑戦されたアイコさんが、早速実用アプリを作成されたのです。すごいっ!
で、そのなかでいくつか質問があったので、何かのヒントになればと思って、ばばばっとnote記事作成してみました。何かあれば加筆修正します。
私自身まだまだ学習中なのですが、参考になれば嬉しいです。^^
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