「やっぱ自分天才だと思う」もっと自分に自信を持とう…

「語呂七五」シリーズと銘打った2作(句・首)目でこの2字足らずの短歌を出すのは野心的過ぎる(しかも書き手ならば絶対に三点リーダ2回にすべきところを「2行にしたときの収まりがいいから」という理由で無視している)のですが、そもそもこの歌はこのタイミングでの発表予定ではありませんでした

というのも2023/6/18放送の『だが、情熱はある』第11話をたまたまリアタイしており、当話が南海キャンディーズ山里亮太の著書『天才になりたい』及び『天才はあきらめた』をクローズアップした回だったため「『天才』がテーマのこの短歌、『タイミング逃した途端お蔵入り』だわ」と放送終了後1時間以内でのAIきりたんの音声出力・テロップ作成・発表に漕ぎ着けたのでした……

「語呂七五」としては語呂が不十分だった(「とお」と「とう」・「思」と「うも」と「を持」・「もっと」と「持と」・「と思う」と「を持とう」の韻及び部分的な回文・「やっぱ」のあ段+促音に対し「もっと」のお段+促音と『伝わりづらいギミックはある』)ものの、結果的に「AIきり短歌」最初の歌となりました



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