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判子は必要か?判子はテレワークの邪魔をしているのか?

左翼は日本は古いと印象操作するが、ゼロ戦は当時では世界最高峰。
日本の文化は昔もすぐに外国に追いつき世界一最新になるだ。
例)種子島火縄銃→すぐに世界一の保有国になった。
 明治維新時の日本の大砲→欧州の後進国よりは最新。
 IT国際競争の現代→未だに判子で仕事を強いる…
 IT化が進まないと輸出による国益が増えない


コロナなどの感染予防のために、やっと判子をやめて電子署名などをしようとしている。

しかし自民党のはんこ議連は、判子がオンラインを弊害していないと言う。

私は2000年頃に派遣でPCメーカーの大企業に行っていたが、タイムカードを書くのも毎日、捺印させられた。

未だに捺印が仕事で必要なのか?と思うと不思議だ。しかし電子署名など普及はしていない。

コンサルタントの契約でも紙で署名だ。ただしこれは数が少ないので苦労も少ない。

電子署名はまだ多くで普及していないので、1か月で数千円から数万円の使用料がかかる。

しかし多くかかる印紙税は電子署名だとかからない。個人事業主が得をしたければ電子署名を増やすだ。


判子維持派の意見は、数が多いタイムカードなどの捺印と少ない契約などを分類されていないのが多い。

判子維持派はPCが使えない人もいるというが、そういう人を仕事で雇っているのも問題があるだろう。


それにしてもはんこもたばこも判子やタバコとしないと、読みづらくて物書きにとっては、ここからして不便だ。

そして以下のようなネット放送も出だしている。

はんこ議連「はんこ以外の紙仕事が出社させている」
→判子も紙と同様に出社させている。現実的に予算などの権限を持つのは、紙仕事をさせたがる高齢管理職なので、「判子も選ぶ権利」ではなく「電子も選ぶ権利」を阻害されている。

はんこ議連「電子印章もある」
→現在はコロナ禍なので緊急で普及させるべきなのに、まだ大して普及していない。

はんこ議連「はんこは文化!訳のわからない熊ちゃんや暗号の印章」
→セキュリティでは誰でも百均で買える3文判な平文通信よりも、暗号通信こそ安全だ。

私は銀行口座開設などで登録する判子は、一部をカッターナイフで削り、自分独自の少し暗号的な判子にしている。これは伊達政宗の本人確認を慎重にした、針の穴な目と同じ文化(歴史)でもある。

ちなみに判子は元々支那から来たものだ。金印とかな…昔は署名な花押だろ

はんこ議連「はんこは代理人にも渡せて便利だ」
→便利の価値観の違いがある。判子などの紙書類は何時・誰が捺印したのか正確には分らない。電子データは日時どころか秒単位で分る。そもそも代理人制度の充実の方が先である。

はんこ議連「はんこはネットが使えない高齢者向き」
→ネットが高齢者向きだという点は考えられていない。例えばどの銀行口座用の判子か忘れた高齢者と、マスコミが小さい事で懐疑する紙の手帳にパスワードを書いたネット銀行口座のどちらがどこに登録した鍵か分かるだろか?

また振り込め詐欺も固定電話は顔が出ていないので、偽孫が大金を送金してとなるが、通話アプリで顔出しすれば、振り込め詐欺は防げる。

更に高齢者が家の中で倒れている場合に、PCサーバーで常時見守りカメラを動作させれば、すぐに救急車などを外からでも呼べる。


日本が外国と違い生産性が低いのは、電子化されていないからだ。判子を電子にしなければ、紙を使ったり、無駄に数時間の通勤時間が増えたりなどと、無駄や損は増える。

競争相手の外国は効率化しているので、国際競争でも負ける。判子文化の維持?そんなもんは、絵を描いた後に捺印するなどの美術などの特定の分野だけで残しておけば良い。

普段の国際スピード競争で速さが必要なビジネスの世界では、判子ではななく電子化するべきだ。

遺言も紙書類でしか認めないのも、不便であり不公平だ。また役所のホームページで、漏電などの説明が書かれていて、問い合わせ先が固定電話とFAXのみが表示されていた。

そこで固定電話で問い合わせると、「漏電などの問題は消費者センターに電話で問い合わせください。ホームページの文字の間違いなどの問題は当方で回答します」というものだ。

しかし「だったらホームページにその問い合わせ先の電話番号でも載せておけよ!」と私は思った。問い合わせる国民は電話代の無駄だし、問い合わされる役所は2度手間なので税金の無駄だ。

また固定電話もFAXの電気代や紙代も無駄に税金がかかる。これは紙仕事をやめさせたくない、FAXなどの納入業者と担当の役人とに問題があるのか?

これを維持する理由は「高齢者のために」と言い張るが、メールなどのネットが使えない高齢者がネットのホームページを読めるのか?

ホームページの閲覧者が圧倒的にネットユーザーが多いのにネットに対応しない。これは判子問題も同じで、ネットユーザーが多い現役労働者世代に電子署名などを普及させない方が変だ。

行政によるコロナ対策も同じで、古い紙仕事しかしないコロナ感染を広げる可能性がある産業に給付金を出さずに、その分を防疫するIT産業などに出すべきだろう。

判子問題は喫煙問題と似ていて、健康被害が増えるのに、放置されている。また多数が判子や喫煙は迷惑だと言っているのに、力を持つ高齢者の関係者などが、高齢者や愛煙家という一部の人のために、大勢の優秀な労働者などに負担を強いている。

現実的にITを推進するなら、紙仕事は減らさないと予算的に無理だ。紙仕事や紙道楽(喫煙)などをしたいなら、それをしたい人が、もっと費用などを負担するべきだろう。

銀行の紙の通帳も有料にするべきだ。また紙幣もコロナで感染したくないので新札に変えろという我儘な年寄りが増え、信用金庫などの経営を圧迫している。これも交換手数料を取るべきだろう。

古い事を維持するのはコストがかかる。コスト負担は利用者や要望者がするのは当然だ。自民党はそれこそ進化するものが生き残ると言っているではないか。

またオンラインも推進しているのだから、判子や紙には給付せずに負担をさせて、ITに給付するべきだ。


追記

与沢氏がやっていたのは、インターネットを使わないMLM(マルチ商法)なネットワークビジネスではなく、ネットで服や情報商材などを販売という、電子書籍やブログを有料で利用販売などと同じようなネットビジネスだ。

紙の書籍は良くて情報商材は詐欺扱いする、ネット動画のFXで爆損で有名な配信者は、与沢氏などを名誉毀損してる。

その動画や他のURLなどもDMで連絡してあげても良いだろう。ネットビジネスや情報商材を何でも詐欺扱いする奴に天誅を!

紙の書籍は中身が立ち読み出来るから良いと言っているが、それって万引きと同様な泥棒だろ。

ABEMAテレビってアメーバとテレビ朝日が、共同で運営だったよね…


以上



令和2年 皇紀2680年[西暦2020年] 6月28日(日)
著者:城神YU

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