noteが東証グロースに株式上場か?【IPO株投資入門】

公開市場は「東証グロース」
事業内容は「CtoCメディアプラットフォーム『note』とメディアSaaS『note pro』の運営
公開株式数は公募210,000 株
申込株数単位は100株
仮条件の決定日は2022年12月5日
価格は300円から340円
ブックビルディング期間は2022年12月6日から2022年12月12日
条件決定日は2022年12月13日
取り扱い証券会社は、大和証券(主幹事)、野村證券(副幹事)、SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、松井証券、マネックス証券、CONNECT、auカブコム証券、DMM株

ここ数年、私は個別株は買っていないので、ようわからんが、34万円でBB(抽選)で公募価格という、初値よりも安い値段で買えるのがIPOという、新規上場株の儲かりそうなパターンだが、公募価格割れする場合もある。

IPO株投資とはどんなもの?

私の場合は、2006年頃に25万円の秋葉?でPC販売系企業のIPO株が、初値で50万円になったので、十数分で売った。この株はその後、数万円になっていたような気がするが、そんな過ぎた事は覚えていても無駄なので考えない。

しかしnoteの場合は、PCハードウエアと違い、ソフトコンテンツ分野なので、将来性も違いそうだ。このようにざっくりと、そして自称専門家な高学歴エリートのような金融工学ではなく、クリエーターな世間離れしてないトレンドで考えた方が良い。

そして一応noteが創立した2011年頃から2022年頃までの、IPO株の公募価格割れ銘柄を一覧してみたが、数%と悪くはない。ただし儲けも数万円程度が多く少ない。

公募価格を割れたのは食品や不動産などで、2011年以前も古い会社が多かった。こういう状態なので仮想通貨FXに興味が移ったのだろう。

口座は複数持っていると儲かる

主幹事とは一番IPO株を持ち、販売できるという意味だ。大抵は昔から野村證券が主幹事になることが最も多く、大和証券などは副幹事が多かった気がする。

これがネット証券だと申し込むだけで、ポイントももらえたような気がする。

FX口座ほどではないが、最近はSBI証券が新生銀行と合併するためか、口座を開設すると得なキャンペーンをし、楽天モバイルなどで赤字な楽天に代わり、SBI経済圏と言われ始めている。

よく「面倒なので複数口座は持たない」や「どこの口座を開設しどこのツールがお勧めですか?」という初心者の無知な質問があるが、複数の口座を開設し、得がなければ放置しておけば良いだろう。

「放置しておくと口座手数料がかかる」という無知な意見もあるが、それは「銀行口座で1万円以下で放置しておくと手数料が引き落とせなくなったら口座を自動解約する」だ。

最近はワンタイムパスワードを発行するトークンも有料化し始めているので、その前に口座開設をした方が得だ。外国人や暴力団員は銀行口座を開設できなくて困っている。

そして高齢者になると仕事も無いので、儲かるチャンスも資金保全できる金融口座も開設しづらく、賃貸住宅にも住みづらくなる。

これは賃料の高いマンションよりも、安い空き家を買い住んだり販売する、(不動産)投資を学んだ方が良い。

これからは芸能ではなく投資の時代

noteなどのブログの記事も、今までの様な芸能やスポーツなどではなく、投資や健康などの大人な成熟した投資な時代になるだろう。

ツイッターも有料化をイーロンマスクが目指しているが、noteは前からそれをしていた。ツイッターの有料化はタレント(配信者)から料金を取るかもしれないらしい。

だがプレミアムアカウントの放送主から月額550円を徴収するニコ生方式なので客は減り、今のような投げ銭から手数料を取る、Youtubeの時代になった。

タレントは儲からないポータルサイトからは消え、儲かるサイトに移る時代だ。やはり質より量という、爆ツイのような、大量情報配信の時代だとホリエモンも言っている。

SNSは投げ銭や寄付金や動画配信機能などをつけた方が良いと思う。ツイッターの代わりになるのはmixiという意見もあるが、クローズドは見ない人が多い。

そして儲からない・見ないポータルサイトにタレントは集まらない。ちなみいサッカーのW杯でも、2002年頃はブラジルもドイツも日本も、注目されたタレントが多くいた。昔も今もスポーツも文化も、タレントの個人技重視だ。

IPOの上場企業も似ていて、株式相場自体が人気投票であり、小学生の投資家が実績が無く分からないIPO株は危険と言っていたが、noteあたりは、私たちベテランの専門家だと分かる。

小学生の投資家というと、マスコミが珍しく目立つと思うので取り上げるが、株式投資というのは、やはり就職や下請け仕事などで、社会の裏表が分かっている起業家などにしか分からない。

それにしても東証一部などの方が分かりやすかった。こういう取引所の外国化な事情や、日本市場なのに外国人投資家の多さなどからして、私は不満なのと、投信・FX・仮想通貨などの方がまだ興味があるので、個別株はしていない。

その中でnoteぐらいは、紙書籍・電子書籍から有料記事ブログや、他のブログと違い自動アフィ広告無しで見やすいや、markdownほど専門知識が無くても簡単という、将来のあるべき形として、興味は持ち始めてはいる。

以上

初版:令和4年 皇紀2682年 [西暦2022年] 12月8日(木)
著者:城神YU https://twitter.com/46kami_YU

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