中古パソコンや中古社員は使えるのか?
最近のネット専業通販店での中古パソコンは、昔と違い値段が1万円ほどと安いわりに、故障したら3か月ぐらいは交換する保証などもあり、昔よりは買いやすい。
新聞広告では同じスペックで2万円で3年保証というのもあるが、さすがに3年となると、サーバーの方が新しいスペックを求め出すのでコスパ重視だ。
他の理由でも、例えばメモリー4GB搭載のノートPC(パソコン)で、購入初期で3GBも使っている。クロームは音声を文字化するなどの音声認識などで便利なので、更に拡張機能の使用は増えるだろう。メモリー増設は保証期間後が、保証対象外予防で良いだろう。
また中古の質は店というか市場によりけりだ。それはオークションだと初期動作保証もしていないので、動かない欠陥品を送られてくる事もある。
これはやはりネット通販の店で買うしかない。これが昔のような店舗で販売だと、販売した記録がメールなどで残らないので、逆に危ない。
しかしそれでもパソコン初心者などは、知識が少ないので、故障だと思い返品をしようする事も、仕様という故障では無い、しょうがない事もある。
ただしこれはOSやPCメーカーが、前もって説明しておけば良いと思うのだが、必要が無い事は多く説明するが、必要な事はわかりやすく説明しない。
それが以下で、多くの人は以下の2つを知らないので無駄な事をする。
①中古部品に対し最新OSは未対応なのでKP41病などを起こす
普通は最新OSは中古部品に対応していると初心者は思う。
KP41病とはWindows7などの古いPCの部品に対し、Windows10などの
最新OSの例えば高速スタートアップという機能は、古い部品のドライバー
を省くので、システムログにあるKP41というおおまかなエラーで、
OSを強制的に再起動してしまう。
ただしKP41エラーの主な原因はメモリーで、他にも電源などと様々だ。
これはWindowsメモリー診断ツールなどで、メモリーが故障してない
かを確認した後に、メモリーを抜き差しするだけで治る事がある。
これはコンセントも同じで、接続している物を全て抜き差しだ。
しかしKP41病は原因不明で、パソコンに詳しい人でも治すのは
困難で時間の無駄なので、無難に日本製の最新パソコンを買って
おけよとなる。これが外国製だと電源もドライバーも雑な作り
なので、避けた方が良い。投資も環境を無視する奴が多すぎる。
②最新OSが古いOSのLANなどに接続できないのはサービスを追加してない
よくWindowsXPなどの古いOSのLANでWindows10などを接続しようと
すると、接続できない事がある。これはWindows10のWindowsの設定の
「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」をチェックしてないからだ。
これを知らずにファイヤーウォールを外したりしてしまう人もいるが、
それはやめた方が良い。またメーカーは最新OSのみでの使用が想定だ。
しかし「なぜ今更WindowsXPなどの古いOSで説明するのか?」という
と、建築関係のCADなどは未だに古いOSしか対応してないからだ。
これは自称専門家というのは、頭が古い事が分かる事例だ。中古に対応しないと駄目な、SEは気の毒だ。私も1999年頃に家電大手で「古いOSで見れるホームページを作れ」と言われ、古いOSの使用を強制された。だが金持ち客は最新OSを使うだろうが…
結論は「個人(事業主)や中小企業で使用なら中古パソコンでも良いが、大企業様が仕事で使用なら最新にしておけよ。社員数が多いのに中古で機敏にやれって、どこまで駄々っ子なんだよ。どうせ金がかかる部分なんてパソコンだけだし、それだって昔の紙で金も時間も浪費する版下作成などよりマシだろ」という、仕事は最新技術脳だが技術オタクだけではない、商人じゃないと儲からないという事だ。
大企業の中古社員も、こいつらが丸投げする、外国製の新品家電も、雑な設計なので、火災などを起こす老害だ。パソコンもスマホもバッテリーの爆発は、早死にするリスクがある。無線LANアダプターなども安値な外国製だと、高温になり危険だ。
これは安物買いの命失いであり、外国に丸投げする家電の大企業から買うと、火災で死亡した事例もあったが、マスコミは報道しない。水も安全も情報もタダではないのだ。タダの情報は銭どころか命失いになる。安くても良いものは、例えば百均の扇子などの見た目だけの物であり、水筒などはすぐに故障するので、命にかかわる物は粗悪な安物は買わない方が良い。
また近年はノートパソコンなどには、SDスロットというのが付属されているが、これには利用しない方が良い。なぜなら無理に差し込むと抜けなくなるからだ。これならまだ安値なON/OFFを切り替えるUSB変換器とMP3プレーヤーにSDを入れた方が良い。
中古パソコンを利用なら、なおさら複数の別ドライブのコールド・ディスクにバックアップした方が良い。外付けHDDは高値なくせに、故障がしやすい。DVDは時間がかかるくせに使えない。SDならスマホでも見れる。スマホこそ管理ツールにした方が良い。凡人は大企業や常識を信用するので損をする。
以上
令和元年 皇紀2679年[西暦2019年] 11月25日(月)
著者:城神YU
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