投資などでの精神論には良い精神論と悪い精神論がある
精神論と聞くと、古臭く役立たずなものだと思う人が多いだろう。確かにそうなのもあるが、そうでないこともある。
これは物量が圧倒的な差があると、精神論は関係がなくなってくるが、差が小さいと精神論が物をいう場合もある。
例えば大東亜戦争(太平洋戦争)の敗戦だが、これは精神論だと勝てない。なぜなら米国の物量は日本を圧倒していたので勝てなかった。
これは日露戦争の時のロシアの国力は日本の20倍で、大東亜戦争の時の日米差も20倍だから、勝てるという人もいただろう。
だが日露戦争の