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地球や自然などに関する活動の試行錯誤をここに追加していきます。
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木目を活かした作品シリーズその2、館山ありがとう。

9月に館山で個展をさせていただくのですが、同じ場所では2回目の出展となります。 今回の出展は、昨年のお礼の気持ちも込めたものとなっています。それからもちろん、今年のお礼も。館山という場所に対してのみならず館山の個展に様々な形で関わり、お力添えくださった(あるいはくださっている、それからくださるであろう)すべての方々に対するお礼です。 その気持ちは、全部の作品で表現しているつもりではありますが、代表して表現する象徴的な何かもあったらいいのではと思いました。 制作の過程で、

漆と金箔と紫檀で葉書大の作品を制作しました。7/3は過ぎたけれど、実世界では今日が7月最初の木曜。ありがとうございます。

今日は七夕。星の作品を投稿します。 制作は終わっていたのですが、撮影と言語化が難航し、今日になりました。七夕なのでちょうど良かったかも知れません。すべてはうまくいっている。 漆は、以前から使ってみたいと思っていました。こんな実験をしたりもしました。 その後、かねてから木も使ってみたいと思っていた私は、貴重なコレクションの中から、紫檀を3枚選び出しました。そのうち1枚は、フクロウさんの木目です。 自然素材の作品をつくりたいと思っていたのもあり、ほぼ自然素材の作品にチャレ

ミツバチさん、大事。ある養蜂家さんを想いつつ描きました。

ミツバチさんが大事な件は、前々から描きたいと思っていたのですが、なかなか描けませんでした。 最近、こんなことを知りました。 とにかく描こうと思いました。 そして、描きました。 花粉団子を描けたのがいちばん嬉しいです。 カエデに色鉛筆で描くという試みでもありました。色々わかりました。今後に活かします。 船は、大好きな「はいびすかす」を想いながら描きました。花粉を運ぶ者の象徴として、何か運ぶものを描き添えたかったのと、駄洒落も入れたかったので、船を選びました。駄洒落は、

藍染の素の実験と生ハチミツの養蜂家さんからミツロウをわけていただいた話

新しい(私にとって)画材、色々試しています。 藍染の素とか ミツロウとか(10枚目にあります)。 藍染の素が人工的過ぎた後、かなり自然なミツロウ。 ミツロウは、まだわけていただいただけですが、そのうち使ってみたいです。生ハチミツづくりに取り組んでいらっしゃる地元(広域)の生産者さんからわけていただきました。 「もしこの地球上から ハチが消えたなら 人類は 4年しか生きられない」 というフレーズも用いていらっしゃり、グリーンな活動にもなるのかなと思っています。自分