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みたいような、みたくないような。

昨日もみんなの前でデザインについてやお仕事についてお話しさせていただいたけれど、いつもその後、感想をもらう。ドキドキする・・・。

い~~~っぱい書いてくれる人もいれば、サラッとまとめて書いてくれる人もいる。みんなからの感想は私の通知表。

私としては、たくさん書いてくれると嬉しいし、良いことも悪いことも率直に書いてくれるとめっちゃ嬉しい。もちろん一行でもそこに愛がこもってるから嬉しい。というか寝ずに最後まで聴いてくれたから、もうそれだけで嬉しいんだけどね、ホントに。

だけどさ、色んな人がいるから、本当にすごいことだなと思う。感想も十人十色。同じ話を聴いても届く言葉はぜんぜん違う。これってすごい大事なことだと思う。それでいいと思う。

想いを伝える、っていうのは本当に難しいよね。(だってもしかしたら、そんなつもりがなくても「おしつけ」になっちゃう事もあるんだもんね、下手したらさ。)

その人の経験がどれだけどんなふうにあるかによって、受け取り方も違う。あたりまえだけど。「わたしはこれが良いと思う」というのはたくさんある。

だから、私が話す「きっとこれがいいよ」はみんなの考える「こうすればいいんだ」じゃないかもしれない。

「わたしは(過去の自分の経験から)これが良いと思う(けどみんなはそれを聴いて過去の経験からも学んで、どう感じて考えて、どれが良いと思う?)」かな。

大丈夫。みんな生きているだけで感受できているんだから。ただひとつだけ、人に、世界に、「やさしく」して欲しいなと思う。そしたら絶対、大丈夫。


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