DJやってて嬉しい瞬間

昨晩もインスタライブにてDJを、ゆるっと配信しました。ここ2年くらいは配信のみでのDJを。これをDJ活動って言えるのか?と自問自答の日々ですが、"今の自分が出来る事" これかなと思います。

さて、DJやるときの自分のルールの話を。

自分は、セットリストなどは決めずに、その日の天気、気温、お客の入り、男女比、お酒の出てる具合、バーカウンターの混み具合を考えながらDJしてます。(あくまでもクラブイベントの話)

基本、クラブイベントでDJをすると言う事は、来て頂いてるお客さんが、気持ち良い時間を過ごす為の空間作りだと思っていて、好きな曲ばかり流してれば良い!という訳でもないんです。あくまでも、自分の考えですが。

起承転結みたいな、"流れ" が出来ると凄く気持ち良いし、何よりバーカウンターからお酒が出ます。つまんないと、お酒が出ません。馴染みの方がいれば、好みの曲を流したり、来て頂いてる方々を見ながら、"流れ" を作っていく。これがDJの醍醐味かなと。

レコードを選ぶ時、どう言うイベントで、どんな方々に向けた曲を用意するか?自分は、7吋レコードでDJをしているので、約100枚のレコードを持参します。何パターンも想定し、出来るだけ柔軟な時間が作れる様なPLAYが出来ればと思います。

自分のPLAYを振り返る様にしていて、いつも満足はしていません。あの流れは、コレだったのかも?いや、違うだろ?みたいに、毎回マイナーチェンジしながら、選曲しています。

ふと、思い出す言葉があります。

とある場所でDJをしていた時、普段と変わらずDJをしたつもりでした。出番が終わった時に、言われた言葉があります。

"選曲に迷いが無かったよ。最高だったよ!"

DJをやっていて、今までで1番嬉しかったですね。自分では意識してなかったんですけど、そう聴こえたなら最高です。凄く自信が付きました。

迷いの無い選曲が出来る様に日々精進したいですね。

例えば、何食べても美味しいラーメン屋さん

これが自分の目標です。こだわりの1ジャンルよりも、色んな味があって、それぞれが抜群に美味い。また、行きたくなる。ちゃんと"ご馳走様!"って言いたくなるお店。

まだまだ自分なんて、ひよっこ なんで、程遠いレベルですが、目指す目標があると、前に進めます。これからも、自分に磨きをかけて行きたいです!

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