臨床検査技師ってなに?美味しいの?
臨床検査技師とは
臨床検査技師(略して検査技師、技師ともいわれます)は医師の指示のもとで血液検査や心電図検査など医療にまつわる様々な検査をするお仕事です。
医師は検査技師が出した検査データをもとに患者さんが病気なのか、そうでないのか、病気であればどういった治療をほどこすかを決めます。
検査の種類
検査の種類としては大きくわけて検体検査と生理機能検査の2つがあります。
検体検査は、患者さんから採取された血液や尿(これらを検体という)を調べる検査です。基本的に採血以外はほとんど患者さんと直接、接することはないです。
生理機能検査は、心電図検査や超音波検査(エコー検査)など、患者さんと直接コミュニケーションをとりながら検査を進めていきます。
臨床検査技師になるには
臨床検査技師になるためには、国家資格を取得する必要があります。
国家資格の合格率はここ数年のデータでいうと、約75〜80%ほどです。コツコツと勉強すれば、合格できると思います。
国家資格を取得するためにはまず、臨床検査技師の養成課程がある専門学校や大学にいき、国家試験の受験資格を取得しなければなりません。
就職先
就職先としては、ほとんどの方が病院に就職していると思います。
病院以外だと検査センター、クリニック、健診センターなどがあります。
コミュニケーションが好きな方、または得意な方は患者さんと接する機会が多い病院やクリニックに就職することをオススメします。
反対にコミュニケーションが苦手な方や検査することに集中したという方は検査センターがあっていると思います(検査センターは検体検査のみ取り扱っているため患者さんとコミュニケーションをとる必要がないからです)。
まとめ
いかがでしたか?
「この記事がきっかけで臨床検査技師という職業を知った」
「臨床検査技師に興味を持った」
という方が1人でもいてくれたら嬉しいです。
WordPressブログ書いてます。
それでは。
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