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D&D活動記録2023/4/1「映画を見た」

 ガッとD&Dにハマり込んだ記録を書きます。

 発端は3月、映画館に『シン・仮面ライダー』を観に行ったこと。

 上映前に『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の予告が流れたときにオッと思った。

 というのも、もともとゲーム好きの自分からするとD&Dというのは「偉大な先祖として名前だけは方々で聞く」という存在だったので。

 そもそもロールプレイングゲームというジャンル自体がここから出ているだとか、有名どころではFF、WizardryなどのRPGや、ローグライク系などでD&D由来だと言われるモンスターがいたり。お噂はかねがね…というような存在。

 TRPGというゲームに感じていた敷居の高さや自分でやるには面倒くさそうなイメージもあり、今まで特に積極的にD&Dに関して調べようとか、触れてみようと思ったことはなかったわけだが、映画なら観るだけだし、しょうもないB級っぽいトレイラーからするに気楽に鑑賞できそうだったので、観に行くことにした。

 公開が3/31で、翌日の4/1にさっそく観に行った。結果、めちゃくちゃおもしろかった。
 4/3の自分のツイートには
「ダンジョンズ&ドラゴンズ 愚直に真正面からファンタジーに向き合い、ひねくれず露悪的にもならず、意地の悪い笑いもなく、真面目ながらも変な宿題を視聴者の心に置き去りにすることもなく「おもしろかった」の感想を残して颯爽と去っていく映画だった。ロングランは望めなそうだから早く観てほしい」
とある。
 感覚としては、『グーニーズ』とかが近い映画だと思う。

 D&D知らなくてもゲームとかファンタジーに触れてればなんとなく感覚でわかるのもよかった。ハーパーとかサーイとか固有名詞は、まぁそういうのがあるんだなと読み流しつつ。
 ラストの中世画風のアニメで、モンティパイソンのテリー・ギリアムのコラージュアニメを思い出したのだが、後に監督のインタビュー記事を見たらモンティパイソンに言及しててやっぱなぁ~と思った。

 自分は早めに観に行った方だったので、おもしろいぞおもしろいぞと焚きつけて、けっこうTwitterのご近所さんも続々と観に行っておもしろいおもしろいと楽しんでいて良かった。

 で、この映画はパンフレットが無かった。
 それもあり、4/16にスターターセット『竜たちの島ストームレック』を購入。2000円ちょいだし、必要なものはすべてこの箱の中に、とか書いてあるからちょっとやってみるか~と軽い気持ちで。

ブルードラゴンが稲妻を吐くのはレトロゲームの知識で知っていた

 すぐできると思ったんだよなあ。その時は。

~つづく~


金くれ