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大人ってむずい日記2023.9.25

仕事の波が精神の波を引き起こす。
8月の波が大波小波であっち行ったりこっち行ったりで荒れていた私の心。9月が終わろうとして、おさまりつつある。
泣きながら仕事から帰った日もあれば、今日はなんでいい日なんだと、逆小峠さんで過ごす日もあり、私の心は安定してなかったが、周りにあの子しんどそうねって思われるのが、つらすぎるし、この世で許せないことの1つなので、「なんでもないですよっいつもご機嫌ですよっ」を装っていた。

でも、上司と仕事の話をする時だけは、その装いが剥がれそうになる。なんだか、嫌な気持ちになる。だから、あまり、喋り込まないように心がけた。
それがバレているのかバレていないのか。
上司の心は、他の人より読みにくい。
何も考えてないようで、考えているし。
物事が視えているようで、みえてない。
自分の評価が気になるけど、聞いてしまったら、「評価を気にする子なんだな」と思われるのは嫌なので、何も気にしてないフリしてる。
思ってもないことを思ってるように。本当は死ぬほど考えて悩んでることをなんともないように見せるのは、難しい。
大人になるとは、フリが上達することなのかもしれない。

話が飛ぶけど、うまく人を育てるとは、まるでその子が自分の力でやりとげたように感じられること?なのか。(フリの上手な大人に囲まれると。)
周りの力はあまり見えない方がいいのかな。
私は子供すぎて、「周りに感謝しろ。自分たちは下っ端だぞ。先輩をたてろ。」を見せすぎているような気がする。
それを何とかするには、精神がお子ちゃまである。
もっと自分の力を伸ばす努力をしろと言いたい気持ちを抑え込むのは、あまりにストレスで、私が育てる子がいなくなることにホッとしている。
あまりに残念なこの感情だ。

上司に送別会をしようか、と提案が出た時に、「えー」って言ってしまった私。
なぜ元気に「いいですねっ!」と言えないのか。
自分の幼さに嫌気がさす。
ただ、本心としては、何を話せばいいのか何も思いつかないから。本当に自分勝手な。

自分が嫌になっている時は、好きなことをしていいことにしている。ラーメンにほうれん草追加していいし、甘いもの食べてもいい。

しょーがないよな。大人になるってむずいから。

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