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つげ櫛を買いました

以前から欲しいと思っていたつげの櫛
長い髪には絶対欲しい
と思い続けて早ン十年

やっとこの度購入いたしました!!

何故そんなに年月がかかったかというと

とても高価な櫛の印象があり
『一生モノ』という思いがあるからです。

せっかく買うならきちんとしたものを買いたい。
100円ショップなどでも売ってるけど
「本当にツゲ?」と思ってしまいます。

で、買えずに他にブラシだのなんだのを買ってはイマイチを繰り返し
ブラシの合計額合わせればツゲ櫛買えるw

とはいえ、上記にも書いたようにせっかく買うなら良い物を。。。

今回、たまたま行ったデパートの催事場に鹿児島からツゲ櫛屋さんが出店してらして、たまたま見てたら担当のお姉さんの話術にはまり(←良い意味でね)ました。

なかなか買えない理由のもう一つにいろいろな種類があるということ。

今回店員さんが私の髪の長さ、カラーリングの状態などを見て
チョイスしてくれました。

髪の痛みがある人はツゲの隙間が少し開いている方が良い。
なぜならば、毛先が痛んで絡んでくるのを解くため。
間が狭いと逆に毛先を切ったりいためたりしてしまうそうです。

そして髪の長い私には12cm位の長さの櫛が持ちやすく梳きやすい。
と提案してくれました。

実際に試してみても小さいのより12cmくらいがちょうどよく梳けるし
適度な幅が毛先の絡まりを解きながら梳きやすい!!

ツゲ櫛は、椿油を染み込ませたりしてお手入れが必要だというのも教わりました。
ちょっと手間がかかりますが、使い込む内に段々良い色あいになっていくのも愛着沸いていいな。。。って思います。

伝統工芸品にも値するツゲ櫛
やっぱり古くから使われ続けているのには意味があるんですよね。

実際に使い続けてて思うのが
髪の毛の艶が変わりました。
私はブリーチして色を入れているので毛先が弱くなっています。
パサつきはヘアケア剤を使っても追いつきません。
それが日増しにいい感じになっています♪

手が空くとつい髪を梳いちゃう日々です。
痛みがひどくて切れちゃう毛も多いですけどね💦

毛先だけを梳くためだけに小さめの櫛も欲しいな。。。
と思う今日この頃。

伝統工芸品って本当に癖になるな~。

今回購入したのは
鹿児島の喜多つげ製作所さんの櫛
評判いいみたいですよ♪

髪をキレイにしたい人はぜひ!!


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