【IoT猫様トイレ】Toletta(トレッタ) vs Catlog Board。ワンルーム+猫様1匹で両方使ってみたよ
IoTペットトイレの2台巨頭であるCatlog BoardとToletta。
ワンルーム1人暮らし+猫様1匹という僕の環境で、それぞれ使ってみた感想です。両方使い比べてみたよ、という記事が見つからなかったので、初NOTE。
最初に結論
ワンルームマンションのように、人間の寝室と猫様のトイレが同じ部屋の場合はCatlog Boardがオススメ!
僕は1年間使っていたTolettaから、Catlog Boardに切り替えました。
オススメのポイント
光らない、眩しくない
アプリがキビキビ
ただTolettaが全然ダメ!というわけではもちろんなく、あくまでもワンルームならCatlog Boardだな、という感じです。
僕の家の環境
ワンルームマンションで猫様1匹。
1つの部屋に、人間の寝室と、猫様の活動範囲すべて(トイレ含む)が詰め込まれてます。
キッチンとかは、危険なので猫様は立ち入り禁止。
実際使ってみた感想: Toletta
LEDが眩しい!
1年間ぐらい利用してたけど、一番困ったのはTolettaはLEDがピッカーッ!!と24時間つきっぱなしなこと。人間のベッドと同じ部屋にTolettaを置いていると、寝るときに眩しい。
アプリの挙動が微妙…
残念ながら、Tolettaはアプリの反応が全体的にイマイチ。猫様の様子を確認するために日々アプリを開くわけだけど、いちいち反応が悪いからちょっぴりストレス。
ちなみにiPhone 13なので、スマホの性能が低いというわけではないはず。
カメラは、多頭飼いに強い?
カメラがあるおかげで多頭飼いでも個体をバッチリ識別!という触れ込みだけれど、僕は猫様1匹だけなのでこのメリットは享受できず。
外出中とかに「今日も元気にトイレしてるな!」という確認はちょっと楽しい。
おまけ 解約したらこうなった
Catlog Boardに乗り換えたので、Tolettaは解約しました。そうしたら、過去データも何もかも見れなくなってしまった。過去データぐらい見えるようにするか、せめてCSVファイルとかでエクスポートできるようにして欲しいなぁ。
一般データ保護規則(GDPR)におけるデータ主体の権利(DSR)全般とまでは言わないまでも、「猫様の健康のため」を掲げるのであれば、データポータビリティの権利ぐらいは守ってほしい。
実際に使ってみた感想: Catlog Board
光らない。眩しくない。
ワンルームマンションだと、これだけでもCatlog Boardを選ぶ理由になる。
あとCatlog Boardは電池で駆動なので、配置場所に困らず地味にうれしい。
サイズは同じぐらい。
Tolettaと違い、Catlog Boardはトイレ本体は別売り。トイレ本体は、僕はユニ・チャームのデオトイレを使ってます。
アプリがキビキビ!
アプリの出来は、TolettaよりもCatlogの方が良い。起動も一瞬、全体的にキビキビ動く。
セットアップは苦戦
僕はパソコンとかIoTデバイスとかまぁまぁ詳しい(つもり)。
そんな僕でも、Catlog Boardのセットアップは苦戦しました。(少しだけイライラしちゃった..)
同じ部分で苦戦する方がいるかもしれないので、ご参考までに起きた事象を紹介します。
おまけ Catlog(首輪)もつけてみた
Catlogシリーズは、トイレ(Board)と首輪の2種類がある。せっかくなのでCatlog(首輪)も買ってみた。
ちなみに月額利用料は、トイレ(Board)だけでも、トイレ(Board)+首輪でも一緒。
おわり。
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