多様性とは
世間を賑わせた新潮45が休刊だそうで。
したり顔で何か言うつもりはないのですが、予想される読者減から更なる収益性の悪化が予想されるので早めに手を打った、というあたりですかね。それはさておき。
LGBTを受け入れられない人が一定数いる、ということは理解できます。また、受け入れられないものを嫌悪する感情も分からないではありません。嫌悪することで自分を保つ、という子供じみた行動は、自らを振り返って恥ずかしながら思い当たることがないわけではありません。
ただ、どうしても分からないのは、“生産性がない”という表現や“犯罪者”と同列に扱ってまで、自分が受け入れられないものを差別的に扱う気持ちを、不特定多数の人が見る媒体でわざわざ表現してしまうことです。あなたが嫌いなのは別に構わない、でもそれを公言して誰が幸せなの?中学生かよ?と思うのですよね。
多様性を皆が普通に受け入れられる世の中になって欲しい、そう心より願う私です。
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