記事一覧
2021年9月10日
ロシアひまわりは、ようやく咲き揃ってきました。大きいのは、おそらく3メートル位あります。
キアゲハ
キアゲハの幼虫はまだ外で発見できます。
8月15日(or28日)に見つけた幼虫が、9月10日に羽化しました。
5月、6月、7月、8月、9月くらいの年5回成虫は発生しているのでしょうか。発生時期に個体差はあるので、実際には年4回ほどだと思いますが。ただ、今年は特に成虫の数が多かった気がします。
2021年8月29日
ノラニンジン
セリ科の植物で、外来種です。繁殖力がとても強く、どこでも生えている雑草です。1年目は細かい葉がロゼット状に生え、2年目に白い小さな花がたくさん咲きます。本州では、そんなに群生していないのかもしれません。
同じセリ科のオルレアの種によく似ています。大きい種がオルレアで、小さいのがノラニンジンです。両方、秋蒔きですが北海道の冬を越し、春にどれくらい生き残るかはわかりません。
ツバメ
2021年8月28日
夏も終わりかけですが、まだまだ北海道の外でも昆虫観察できます。緊急事態宣言も27日から発令され、人の多いところも、行きづらくなったので、子供と一緒に野外を散歩するのも、いいのではないでしょうか。
キアゲハ幼虫
歩道のノラニンジンの葉っぱに、キアゲハの幼虫が大量に(20匹近く)ついていました。卵もいくつかあります。道北にはアゲハチョウ(ナミアゲハ)はほとんどいません。このあたりで、アゲハチョウと
オオモンシロチョウ飼育
2021年7月31日 採卵
モンシロチョウは1個ずつ離れて卵を産みますが、オオモンシロチョウは塊になっています。
8月1日
8月5日
食草は庭に6月に種で蒔いたセイヨウアブラナです。6月初めに蒔いておくと、7月中旬くらいには、黄色い花を咲かせるようになりました。オオモンシロチョウの幼虫は、群れるのも相まって、少々、グロテスクです。
食草はキャベツなどでもいいと思いますが、キャベツの方が匂
下川町蝶図鑑カード発行の目的・背景
※2021年8月現在、下川町蝶図鑑カードの配布等は行っていません。新型コロナウイルスの感染拡大状況によって、配布等を行う予定です。改めて告知いたします。
蝶図鑑カード発行の目的・背景市販の昆虫図鑑など、日本の蝶について網羅されている図鑑はたくさんありますが、北海道の上川地方、下川町に限定・特化したものは、もちろん存在していません。蝶は個体差・地域差があり、全国版、全道版の図鑑を見ても、いまいちよ