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生とり貝/Fresh egg-cockle@埼玉県春日部-UOMARU
2021/4/29訪問
私は東京寄りの埼玉県に住んでますが、4/28(水)より、まん延防止等重点措置の対象区域に入ってしまいました。いつもの浅草-神田-北千住ではビール飲めずせっかくの休みがつまらないです(>_<)>_<)。しかしながら電車で20分で行ける埼玉県春日部市は対象外だったので、私としてはラッキーでした(^o^)
(↑魚に丸してUOMARUさん)
ネット情報だと春日部駅周辺で魚介類が良さげな居酒屋らしいです。この日は事前に色々調べこのお店に決めました。
カウンターに通されさっそくビールと「生とり貝」を注文しました。余談ですが、私はいつも瓶ビールしか頼みません。(瓶ビールがない、もしくは生ビールしか置いてない所を除く)
この貝は「鳥貝、トリガイ」など書き方は色々、基本的な名前の由来は「鳥」と関係があります。
可食部の足の部分が鳥の頭もしくはくちばしに似てたりだとか、烏帽子に似ているからとか様々。貝を開いて格納されてる足の部分を見ると確かに鳥の形に見えますが、私的には手羽先にも見えます(^_^)
真っ黒で素敵です(#^.^#)。この貝に関してはこれが命ではないでしょうか。
生鳥貝をさばく際にはこの黒色(オハグロとよばれたりします)を残す事を意識し、丁寧な仕事が求められます。アワビなど色の黒い部分は汚れとしてきれいに落としてしまう中、鳥貝ではその逆、いかに黒色を残すかが大切。
直接まな板の上で捌くと摩擦で黒い色がこすれて取れやすいので、料理店ではガラス板やラップを敷いたまな板の上でさばく事が多いです。黒色が無くなると同種の石垣貝みたいになりますし、何よりも鮮度の良さがアピールできません。
ですので新鮮な鳥貝の目利きは、色が黒って所でしょう。
いや旨いです(^o^)。よく噛み締めていくと甘味も感じます。何よりこの食感が好きです(#^.^#)
さて、まん延防止等重点措置の対象区域は今のところ5/11までです。次回もここで違う魚を食べ、ビールを楽しみたいと思います(#^.^#)
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