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富津の貝2種/2 kinds of shellfish locally sourced in Futtsu@千葉県富津市-魚貝料理たかはし

2020/7月訪問

実はこの日ここへ来た目的は2つ。1つ目は「はかりめ(アナゴ)尽し」を食う事。2つ目は「異国船打ち払い要塞」を見る事でした(#^.^#)

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千葉県富津市の富津岬はこんな位置にあります↓

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ここは人気の潮干狩りスポットでもあります。

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ちょっと補足すると、東京湾に大きく突き出る富津岬の付け根付近にある管理潮干狩り場で、収容人数500人の休憩所をはじめ、更衣室やロッカー、トイレ、温水シャワー、足洗い場などの施設があります。今年の情報だと…↓

開催時期:2021年3月6日~8月27日
貝の種類:アサリ,ハマグリ
昨年人出:約3万人
料金ほか:大人(中学生以上)2000円(網袋付き2kg)、小人(小学生)1000円(網袋付き1kg)、4歳~小学生未満800円(網袋付き1kg)、1kg超過につき1000円。

2021年05月02日、昨日のニュースでは3000人が訪れた様子。

↑このご時世でも結構来てますね(^o^)

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さて、私が富津へ訪れたのは去年の7月。この時は予定してませんでしたが、せっかくだから軽く何か食べよう的な感覚でここ魚貝料理たかはしさんへ入ってみました。

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開店と同時でしたのでガラガラです。

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↑これは確かここ地元の海で捕れる生海苔の酢の物だった気がします。

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↑黄色いのはバカ貝(あおやぎ)の貝柱です。

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食って驚いたのは、海苔の味が濃くて旨い事。今までこんな旨い生海苔食った事ありませんでした。なんかよく言う「磯の香り」が強烈で富津海苔を見直すきっかけになりました。

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さて、注文した貝2種盛りが来ました。右のオレンジ色がバカ貝(あおやぎ)の舌切りで、左がアカニシ貝です。


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二つとも旨かったのですが、この時は最初の富津生海苔の酢の物の旨さが格別でこの貝のインパクトが霞みました(>_<)

まあ、また再訪しじっくりと貝料理を味わいたいと思いました。

ところで、富津岬の先端にはこのような建造物があります↓

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この建造物は上る事ができ、最上階からは東京湾が一望できます。

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↑この正面奥に見える島が「異国船打ち払い要塞」の1つです。

正確には「海堡(かいほう)」と呼ばれる人工島で、幕末明治維新の歴史を今に伝える凄い島なのです。海堡(かいほう)と聞くと、「なんやそれ?ワシの気を“かいほう(開放)”したろか?」と思う方もいるかも知れませんので、下記に超詳しく書きました。ご参照下さい(#^.^#)↓

しかし千葉県富津市はなにげに見所、体験所、食べ所が色々多くて魅力的です。レポートが追っつきません。はかりめ(アナゴ)についてはまた次回(#^.^#)

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