【引き寄せ】すべての出来事は自分の意識の反映ってこういうこと
引き寄せの法則について、前回の記事では引き寄せが実現するかどうかよりも、「すべての出来事は自分の意識の反映」ということに気づき、自分の心が成長すること・浄化されることのほうがずっと大事、という話をしました。
今回は、それを実際に私が経験した悩みや問題を例に出しながら、いったいどんな風に意識が現実を創っていくのか、ということを解説したいと思う。
お金がない・収入が低い
私は、年収200万円台のOLだったときから、独立して収入を倍以上に伸ばしているので、お金の引き寄せについては自信を持っている。
そんな私が、お金に困っていたことの自分を思い返すと
思いっきり不平不満・焦り・不安をベースに行動していた。
当時勤めていた会社が好きではなく、嫌々働いていて、当時チャレンジしていた副業も、心からやりたいからやっていたのではなく、不安感を埋めるためにやっていたんだ。
会社を辞めて、副業もやめて、自分も人も喜ばせてあげたい、という愛を動機に動くようになったら、気づけば収入は増えていた。
お金の引き寄せについては、とてもこのスペースだけでは語れないので、おいおいもっと詳しく書いていくけれど
何よりも大事なのは不安や不足感をベースにお金を求めないこと。
自分が愛を分かち合った結果、それが物質的な形として返ってくるのがお金だということを理解するのが第一歩だ。
虐められたり、周囲の人から大切にされない
これはズバリ、
あなたが自分をどう扱うかで、周りからどう扱われるかが決まる。
つまり、虐められたり、尊重されなかったり、大切に扱われてないと感じて生きている人は、心のどこかで自分のことを大切にできていない。
環境を変えてもいつも虐められる人は、内心いつも自分を責めたり、なんでも自分のせいにしたりして、自分で自分を虐めている。
セックスレスに悩む人は、自分の女性としてのアイデンティティーを大切にできていなかったりする。(自分の女性力を内心ナメてしまっている)
※男性の場合は、逆だね。
忙しくしすぎてしまい、いつも身体を疲弊させている人も、自分の中にある孤独感や無価値観と向き合うことをせず、それを無視したまま自分に鞭打って突っ走ってしまっている。
これは、自分自身を責めている癖や、自分に価値を感じられてない自分の思考・感情パターンを認識して、それを書き換えたり、
自分で自分に「ありのままで大切に思っているよ」「愛しているよ」と声をかけてあげたり
心地よいと感じる環境に出向いたり、自分を心身ともに癒してあげる環境を用意することを通じて、「自分を大切に扱う」ということができるようになると、現実に出逢う人や、人からの扱われ方も変わってくるようになるよ。
パートナーができない・理想の人に出逢えない
パートナーができない、という悩みの原因になっている意識は、
多くの場合
心の深くでは「パートナーがいては困る(出逢ってしまっては困る)」と思い込んでしまっていることだ。
たとえば、自分に対して自信がなくて、自分を嫌っていたら、
理想のパートナーと出逢っても、幸せな関係を築けるだろうか?
そうしたら、口ではいくら「パートナーと出逢いたい」と思っていても心の深くでは「出逢ってしまってもうまくいかない」と思っているわけだ。
その意識のとおり、理想のパートナーとの出逢いを引き寄せることはない。
また、パートナーシップ、誰かと関係性を築くことに対して抵抗感がある場合もある。
たとえば私の場合、両親の仲があまりよくなかったので
「どんなに好きで一緒になっても、いつかは仲が悪くなるものだ」
と思い込んでいた。
同時に「それなら、いつまでも一緒にいれないほうがいい」
つまり、心の深くでは「友達のままのほうがいい」
と思っていたことになる。
本当に理想のパートナーを引き寄せたいなら
・パートナーシップに対するネガティブな思い込み
・異性に対するネガティブな思い込みや恐怖
・両親の関係性に対する思い
・自分自身の魅力に対して何を感じているか
そういったことを、丁寧にみていく必要がある。
(それを見ていく方法については、おいおい説明していくよ~^^)
逆に、それらをクリアリングしてあげて、あとは物理的に外見を整えて、出会いを増やせばいい、という感じ。
最後に
この記事を通して、少しでも「そうか、ネガティブなことも自分の意識が創っていたのか」と感じてもらえたら、
そして「それを自覚すれば、自分の好きな現実を創っていける」という予感を感じてもらえたら嬉しいな(^^)
いくらネガティブな現実を引き寄せているからと言って、決して自分を責めたりしないでね。
それでは、明日も書きます。
みんな真実に気づいて幸せになりますように★
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