正しい習慣化⁉︎ それは出来ません!
今回は、吉井 雅之さんの著書「習慣が10割」 を 解説していきたいと思います。
この記事を読んでくださる、意識が高いみなさんは
習慣化の重要性が、十分お分かりのことと思います。
しかしながら、今日から毎日やるぞー!
っと意気込んでも、まず続けれる人は
少ないと思います。💦
それでは、いったいなぜ? 続けることが出来ないのか?
どうしたら、習慣化出来るのか?
2つの大前提をもとに、解説していきたいと思います。
❶ 「正しい」より「楽しい」
❷ 「意思」 より 「仕組み」
この2つの大前提を、きちんと理解していないと、習慣化は不可能てす。
❶ 「正しい」より「楽しい」
人は、正しいことを習慣化しようとすると、ほとんどの場合、続きません。
例えば、早起きするぞー とか 明日から
毎日、読書するぞー などなど
これは、あたなが怠慢なわけではなく、
人間の脳の仕組みが、そうなっているからです。
専門的に言えば、脳🧠の扁桃核(へんとうかく)という部分が、快楽を感じるか 感じないか によって、脳が習慣化するか しないか
を勝手に判断しているからなんです。
それでは、いったいどうすれば習慣化出来るのかを 後ほど、脳の仕組みを利用して
解説したいと思います。
❷ 「意思」 より 「仕組み」
これも、❶と同様 強い意思 や 熱い思いは
脳の仕組み上 時間が過ぎれば、無くなってしまいます。
なので、習慣化するのに、強い意思や熱い思い
などには、頼ってはダメです。
習慣化が上手な人は、意思が強いとかは
全く関係がありません。
ただ、仕組み作りが上手だから
習慣化出来ているだけなんです。
なので、自分は意識が弱いから習慣化出来ないと
思っている人は、何も心配いりません。
習慣化してしまう仕組み作りをすれば
いいだけなのです。
それでは、これから習慣化するための
4つの具体的な方法について説明していきたいと思います。
❶ 欲望を言語化する。
❷ 小さく始める。
❸ 時間と場合を固定する。
❹ 人を巻き込む
以上の4つです。
まず❶ 欲望を言語化する ですが
これは、習慣化することで、どんな欲望が満たされるのかを、言語化しましょう というお話です。
例えば、早起きしてジョギングすることで
健康的で、スマートな体型になり、人からモテたいとか、
勉強して、仕事が出来るようになり収入アップしたいなどなど
欲望を言語化することで、脳は楽しいと判断し
習慣化できるようになります。
また、ご褒美を与えることも効果的です。
筋トレをやった後に、美味しいご飯をたべる
など、短期的な欲望をみたすことでも
続けやすくなります。
次に❷ 小さく始める についてです。
これは、❶ 欲望を言語化出来たら、次のステップとして、小さく始めることを意識してください。これは、ジョギングであれば、とにかく外に出さえすればオッケーであるとか、読書であれば、本を開きさえすればオッケーなど
とにかく低いハードルを設定してください。
これも、脳の特性を活かしており、何か小さいことでも達成することで、脳は快楽を感じ
習慣化しやすくなります。
ダメなのは、完璧を目指すと、100%習慣化できません。
毎日、ジョギング10キロするぞー とか
毎日、本 一冊読破するぞー などなど
ハードルを上げることで、脳は不快感を感じ
続けることが出来ません。
❸ 時間と場合を固定する ですが、これは
脳の快楽のお話ではなく、仕組みのお話です。
習慣化したいことを、毎日いつ どこで
やろうかなど、考えるだけで脳は面倒だと感じ
続けられなくなります。
例えば、寝る1時間前には必ず部屋の椅子にすわり、本を開くようにするなど
いつ本を読もうかなど、考えることなく
習慣化することが大切です。
そして最後の ❹ 人を巻き込むですが
人は、他人からどう思われているか どう見られているか 気にする生き物です。
同じこころざしを持った人と、習慣化し
進捗状況を報告し合うことで、サボれなくなります。
また、習慣化することで、大切な人の役に立っていると思うことも、大切な要素です。
自分が、何か続けることで、大切な人を幸せに出来る など
習慣化するには、プラスに働きます。
まとめです。
習慣化は最強である。
今の自分は、過去の習慣から、つくられている。
そんな大事な習慣化が、なぜ続けられないのか?
2つの大前提
❶ 「正しい」より「楽しい」
❷ 「意思」 より 「仕組み」
この2つの大前提が理解できていないからです。
習慣化するたての大事な4つの具体的な方法
❶ 欲望を言語化する。
❷ 小さく始める。
❸ 時間と場合を固定する。
❹ 人を巻き込む
を実践するでした。
この本には、他にも、習慣化するテクニックについて、たくさん書かれています。
興味のある方は、ぜひ一度この本を読んでみてください。
今回もこの記事を読んでくださってありがとうございました。
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これからも有益な情報を発信していきたいと思います。
ありがとうございました。
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