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CyberPunk2077の雑感+いいスクショ

とりあえず70時間くらい
一周クリアした(太陽エンド)ので雑感とスクショ


クリア報酬として 無を取得した

ありがとうサイバーパンク

このコモンアイテムは何だよ

考察として書こうと思ったら意外と書くべきことが無かったので主に感想文。考察として面白いと感じたのはミスター・ブルーアイズ周りだが、今更私が言及することもなさそう。

プレイヤーは主人公に感情移入する

オルト強すぎて笑った

プレイヤーが操作する主人公であるVにとって、ゲーム開始時、ジョニーは完全な異物だ。「VはRelicがなければ一度死んでいた」という事情を勘案しても、この時点で「わかった!ジョニーに身体を譲ろう!」となるプレイヤーは稀有だろう。

私はプレイヤーの受け皿であるVに感情移入し「こんなクソ野郎には負けない」「絶対に生き延びてやる」と考えていた。

ゲーム内で、Vとジョニーの交流が深まるにつれ、Vはジョニーに、ジョニーはVに譲歩していく。
最初こそVを殺そうとしていたジョニーは、「その時が来たら出ていく」「お前を助けたいと思っている」と考えを改める。
Vのジョニーに対する感情の変化は、まあプレイヤーの心境の変化そのものだろう。

プレイヤーである私自身は、どんどんジョニーのことを好きになり、エンディング付近では「ジョニーとの共生生活を楽しく感じてはいるが、最終的には身体をVに返して欲しい」と考えていた。

プレイヤーはなぜVに感情移入するのか?コントローラーとVの操作が連動し、時にVの選択をプレイヤーが指示しているからだ。Vのバックボーンなどは関係ない。「操作キャラだから」感情移入している。

ところで、太陽/制約のルートを選べる状態であるということは、ジョニーに身体の操縦を譲ったことがあるということだ。
すると何が起きるか、ジョニーへの感情移入の余地が生まれるのだ。

「身体をイカれたロッカーボーイに譲るわけないだろ」と決意していたはずなのに、ジョニーが例の屋上への道を登り、ネックレスを手に取る演出の意図をくみ取りながら、気付けば「ジョニーである俺も死にたくない」と考えていた。

(キロシの存在もあり)一人称視点とゲームデザインの噛み合いを感じていたが、ジョニーを操作してVと対話して、選択肢を選ぶ一連の流れが、Vの肉体にとっての主人がジョニーに移り変わっていた、というVにとってはショッキングな事実と重なっており非常によかった。

プレイヤー=ジョニーは「死にたくないが、大好きなVとの約束を果たすため」橋を渡ったのだった。

太陽エンド雑感

サイバーパンクといえば宇宙ですよね

これ 電波エンドじゃない?
宇宙好きなので、ラストの映像に喜ぶ一方、突拍子のない絵面に「???」を隠せなかった。

ジョニーと対峙したVが「もう頑張る気力がない」と言っていたのはショック(分離まではできたんだから死に物狂いで探せば解法はあるだろ、と思うため)だったので、無気力ではなかったVに安堵しつつ………この映像は何だよ!?

他の考察でも言われているが、依頼主がサイパン1の謎人物:ブルーアイズ氏であることから、この突拍子もない依頼の報酬として、延命に関する措置があるとも考えられるが、少なくともVは未来への希望から任務に挑んでいるのではなく、ドでかい死の舞台を探して自暴自棄になっているような印象を受けた。

「残り少ない人生楽しく生きるぜー!!」くらいのテンションで宇宙遊泳してるとしたらめちゃくちゃ好きなエンディングだったんだけど、睡眠障害を抱えているのも、恋人に対してピリピリしているのも苦しかった。

私はべつにVにそんな事をしてほしかったわけではないんだけど…まあ、どう生きるかではなくどう死ぬかだって偉い人も言ってたしな…。

あとローグの死が普通にショックだった。これがあるから制約ルートも気になる。
「エッジランナーズの公開の影響でアダム・スマッシャーの殺害数が上がった」みたいなミームを聞いていたんだけど、このルートやってたら「絶対殺す」にならないか?

バッドエンド雑感

この服いい

いろいろ悩みながら、ジョニーに操縦席を譲る決断をしたが、実は太陽エンドより先にこちらを見ていた(選択肢が出たので「全エンド見るなら盛り上がらない選択肢から先に見るか」と考えた)。

結果、結構好きだった。提示されている選択肢が「自殺」か「回りくどい自殺」かという状況だったし(ミスティからは最初に遠回しに自殺を勧められていた)。

Vがその決断を下した理由が「死ぬのであればVとして、ジョニーとして死にたい」というもので、ジョニーがそれに特に抵抗しなかったのが予想外で正直かなり好きだった。

エンディングのメッセージが自分が死んだ後の友人の鳥見出しを眺められるような構成で、後ろ暗い承認欲求を満たされるのもいい。
自殺する時は、自殺したことによる世間の混乱を知りたい。そういうシチュエーションを叶えてくれるのが「ゲーム体験」っぽくて非常にいい。

ジュディの涙が印象的で、まあエヴリンから連続で友人に自殺されればああいう反応になるよな…。
ジュディを見て、恋人であり「Vが隠し事をしている」ことを察しながら、深入りすることも止めることもできなかったリバーの後悔は根深いだろうな…と楽しみにしてたのに、めちゃくちゃ冷めた反応でガッカリした。お前本当にVの恋人か?

まあ本人も話している通り、慣れがあるんだろうな…とは思う、が…。どうでもいいけど「ナイトシティの死因の半分は自殺」なのは自殺/強制自爆/サイバーサイコシスのチップが流通しまくってるせいだろ。

パナムが罵声を浴びせてくるのは「自死を選んだプレイヤーがこれを聞いている」というメタ設定を鑑みると卑劣だと思う(ハッキングによる自殺がある世界なのにそんなに責めなくても…)が、海外の自殺に対する拒絶を感じて割と好き。まあ自殺を讃えるわけにもいかないし。

最初に見た時はミスティの「V あなたがこれを聞いてるとは思わないけど」でエラー落ちし、これが演出ならすごいと思った。

スタッフクレジット長いよ!

その他

車の内装がめちゃくちゃかっこいいのに運転難だし間違っても一人称視点では運転したくない。自動運転モードあってもよかったのに(デラマンとかいるし、呼んだら自動運転で来るし)。

洞窟内のコンテナにあった車両の内装が好き

実績の解除率でキャラやルートの人気をあれこれ言うのが好きで、リバーとジュディにそこまで差がないことに驚きつつ、パナムが2人より取得率が高かったことに驚いていたが、外国人がめちゃくちゃパナムが好きなわけでもなく ルート分岐に関わってるからだった。

残るエンディングは現データで回収予定だが、「タケムラ生存」「ジェットコースター」はどうしても見たいので周回データも作ろうと思う。
→戦法変えるべきなんだろうが 知力特化がお手軽すぎて同じビルドになってしまいそう。
→候補の中で一番ロマンスしたいのはジュディなんだけど、外見女の性別女、見た目は今以上のものは作れないし、結局リバーが被るしであまり楽しいものではない。

でもジュディが好きだから女Vを作るぜ!

Tバグ再現チャレンジを断念した


素晴らしいスクショ

コーポで最初にクラブに行くとき

楽しそうなVさん

紺碧プラザで絶対撮るべき写真

金持ち向けの高級ホテルという描写が細かくて、楽しいロケーション

怪しいリパードクと

別記事でこいつと仲良ししてるスクショを上げた 仲良くしておいて最後に背後から撃つというオチ

●友人が同じスクショに同じキャプションつけてて笑った

私のスクショ
友人のスクショ

寡聞にして知らないのだが、死体に小便をかけるのは未来のアメリカの殺しの作法なんだろうか?ポーターゲイジに聞きたい。

アスクラには闇に生きる4人目のメンバーがいる…

友人も 全く同じポーズを取ってアスクラの4人めのメンバーごっこやっててよかったです

●ジョニーのスクショ

このゲームの小ネタ/隠し要素には驚かされるばかりだが、私から何か一つネタを提供できるなら「ジョニー操作時のフォトモードは専用のポーズがあって楽しい」……それだけだ。

クラブでノリノリのジョニー
この世で一番いいジョニー
人生楽しんでそう

↓たのしかった↓

ジョニーグッズに身を包み喜ぶV
四面楚歌

●メイルストロームが好き

フラットヘッドあげたかった
このスクショがお気に入り
このクラブ最高だったな
メイルストロームのためにギターを振るうV
聖地巡礼

(これはミリテクの犯行らしいが)スタウトさんの小ネタは後から知って驚いた 遺体が沈んでいるのも ロマンス可能なのも

●ジュディのスクショ

デートのおさそい!

ダイビング衣装なんてないよ!とありあわせの衣装を着たけどわりと合ってた

割としっかりフラれてショックだったけど
まあこんな事してる奴はダメだよな




金!
金!!
金!!!

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