見出し画像

アンジェリークspecialでゼフェルが牙を剥く

なぜプレイしているのか

ネクストキングというゲームを友人に貸す
→アンジェリークのパクリ説が浮上する
→ネクストキングは本当にアンジェリークのパクリなのか?実際にプレイして調べてみました!
「ネクストキングで見たことある光景が続くなぁ…」

圧巻の光景

①パケが似てる(まあこの時代のギャルゲーのパケはみんなこうだと思う)
②コリアンダー・クミンに至ってはキャラデザが似てる人がいる(男に似てるってどういうことなんだ…)
③コンセプトの類似性(目標達成できなくても意中の相手とラブラブになれたら勝ち!!!)

購買層が異なるため 双方を遊んでいるプレイヤーは少ないだろうが「確かにちょっとな…」と思う部分があった。
ネクストキングの面白さの根幹を揺らがすようなものでもないが、両方やるとコリアンダーやクミンを攻略中に男の顔がチラつくのが普通に良くないと思う

(というか)全然知らなかったが、アンジェリークは現代の乙女ゲーのハシリとなった歴史的なゲームらしい。すごい!

アンジェリークの才能がある!

そうなんだ…
使える絵文字がゴキゲンでイカす

というわけで始まった 破壊神によるデスバレー開拓。

パッケージを見た感じではゼフェル(暴力の守護聖かと思ったら器用さだった 全然違う…)(半ズボンの男が苦手なのでOP見てちょっと「うわっ」となった)。
チュートリアルではランディ(かっこよくて減点要素がない)(こいつ名前覚えやすいな…)(大地→ランド→ランディかと思ってたけど風じゃん!?)。
ちょっと遊んだ感じではオリヴィエ(反ステレオオカマを掲げているのに 結局こういうコテコテのキャラに惹かれてしまって悔しい)とジュリアス(減点要素がない)が好き。
ランディ>ゼフェル>オリヴィエ>ジュリアスくらいの好感度

逆に苦手なのはルヴァ(こういう人畜無害そうな善人っぽい男が元来苦手)とオスカー(人を見下して「お嬢ちゃん」とか言ってくる奴が嫌い)。あとは無風。

そんな雑感だったが、初日からランディに誘われる。「そういうゲームなの!?」と誘われるがまま公園に繰り出し、会話をこなし、木陰で休む……楽しい1日を終えた。初日から使命を果たす気が無すぎるだろこの女。

その後、他のキャラクターと公園デートをして知ったのは、これ 間違った方の選択肢を選んだ瞬間デートが中断する仕様なのか!他のキャラとデートしても失敗を重ね1歩1歩手探りで進んでいく、お前の仲がいい相手とか知らねーよ…。
初見でフィーリングで会話してデートを成功させてることの凄さが後から分かってくる。破壊神とランディの相性は最高だね❤︎めちゃくちゃアンジェリークの才能があるな!

アンジェリークの才能が無い!

一方で攻略面、初日にランディに誘われて遊んだ分の差が一生埋まらない。それ以降毎日デスバレーの育成にのみ力を注いているのにも関わらず、ライバルとの差は開く一方。ライバルが一切無駄行動をしないのだ。

そもそも建物が建つ条件が分からない。部屋で確認できるデスバレー住民の要望…ノルマを越えた段階で建つのか…?という見通しでノルマ達成を目標に切り替えるが、そういうわけでもないらしい。
攻略方法を検索しても、守護聖様との相性やデート選択肢の選び方しか出てこない。

そうこうしているうちに一回目の審査の時が訪れる。初日のデート以外は全てをデスバレーに注ぎ込んだ、その結果 破壊神4 vs 7ライバル

ライバル 強すぎない?

こういうゲームなのか!?と調べ たどり着いたのは、「ライバルのAIに問題があり、難易度が低いのが欠点」という情報だった。私は難易度が低いゲームで 最序盤ほぼダブルスコアで惨敗しているらしい。おわった。君はアンジェリークの才能がないからやめた方がいいよ^^

というか好みの相手と悉く相性が悪い

死の大地にゼフェルが牙を剥く

1回目の査定を受け絶望した矢先に事件は起こった。女王候補なんてやめて、田舎に帰って、植民地開拓でもしようかと考えていた折である。
こともあろうか、割と好きだから贔屓していたゼフェルが デスバレーの施設を破壊し始めたのだ。

🔎 こいつに報復する方法

余裕で勝ってるのに ただひたむきにデスバレーを発展させているだけの人をここまで妨害するライバル、あまりに酷い。これではどちらが破壊神なのか分からない。
…ところで、思い返すとライバルのロザリアは育成行動をした上で、妨害まで行っていた気がする。半分の妨害でここまで威力あるの、バランスおかしくないか?もしかして妨害の方がコスパいい?と思い友人に聞いたところ、好感度が高くなった守護聖は勝手に行動することがあるらしい。

でもまだゲーム開始序盤だし、ランディの次に贔屓にしていたゼフェルの好感度がそんな低いわけ…

!!!!!?!??

2 vs 198!!!?
どういうこと!?!???

こいつ破壊神のことが嫌いすぎて 自由意志で施設を破壊したの!?この最序盤で!!?

好感度2の人間を引き戻すのはかなり難しいし労力に見合わないらしい(そこに行動を割くくらいなら他を味方に引き込んだ方がいい)。
こうして破壊神のアンジェリークは終わり、デスバレーは名前の通りの焦土と化し、哀れな女王候補生は生まれ故郷であるボストン・コモンウェルスへと帰った。

ぼくのりそうのあんじぇりーく

さて、シムシティやcivに親しみ深いプレイヤーの中には、国を発展させるのにあたり、優しさだの器用さだの美しさだの…生ぬるい要素しかないのは不自然だと感じていた者もいるだろう。そう、何を隠そうアンジェリークには、裏・守護聖が存在する。

裏・守護聖とは…

表の守護聖により宮殿の地下に封印されている9人の守護聖で、いずれも表の守護聖と対を為す存在(表の守護聖が奇数人であることに違和感を覚えたプレイヤーも多いだろう。これは裏守護聖が存在することの重大な伏線である)。

彼らの力を借りた瞬間から特殊ルートに入るため、表の守護聖と交流することが不可能になる
また建立可能な建物も禍々しい外見になり、地元住民が嫌がってしまう

裏守護聖には恋愛イベントが存在しない
好感度や相性も存在しない、あるのはただビジネスの関係性のみ

建物の種類、場所が選べる、建物同士の組み合わせにボーナスが発生する、地形を変えられる…など箱庭ゲームとしての自由度は増す
……などの特色がある
アンジェリーク攻略本より
そんなことをかんがえていた





アンジェリークに負けたくない!!
しかし 気持ちはもう半分負けている
勝つにしろ負けるにしろ、エンディングを見ることができるように 破壊神へエールをください!あたたかい声援お待ちしております!
これが終わらないと聖剣伝説LoMに行けねえよ!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?