シャニアニの問題点(ネタバレ)
それは今までのアニマスのアイドル達と同じように、ファンから見て主人公真乃に対して脈が無いと感じてしまうこと。
真乃の目に映るのは仲間のアイドル達とプロデューサーさんだけで、ペンライトの光でしかファンの人たちを認識出来ない女の子をどう好きになれば良いのか分からない。
大勢のファンの顔をしっかり認識していて、最後のMCで1stのリアルライブと全く同じように「みんな大好き!」と挨拶してくれる小宮果穂が同期に居るから余計にそう思ってしまう。
家族にもアイドルになったことを相談しない、クラスメイトをライブに誘うこともしないとなると、特別な存在以外どうでも良いと思っているようにしか判断出来ないのである。
こうなるとファンとして彼女にしてあげられることは何もないと嘆くばかりである。
今までのアイマスはどうしても、自分のことはなんでもわかってくれる最愛のプロデューサーと仲間達とそれ以外の人とでは扱いに天と地の差があると感じてしまうが、やっぱりこの子もそうだったと思ってしまう。
真乃に対して『ヒカリのdestination』の振り付けの一部を使って自然に挨拶する小宮果穂を見てるとアイドルってなんだろうという気持ちになる。
やっぱり練習では身に付かない天性の才能なんだろうか?
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