220611_中京11R桑名S_反省会
買目：
三連単 2,4 → 2,4,13 → 1,2,4,9,13,15
三連複2,4,9-2,4,9-1,2,4,9,13,15
結果： 9→6→2→5→1
とても悔しい。
今回は三連複9万円を当てられる内容だったように思う。
今回の馬券の組み立ては近走成績的に期待できそうなのに全然人気してない2番が美味しいと考え、2番中心に行った。
購入寸前に成績の割に人気していない9番の妙味にも気づき、結果的にこのおいしい2頭がちゃんと複勝圏内に入った。
6番は連勝中だったので印はつけていたものの購入はしなかった。これを買っていれば6人以下で決着した今回のレースをものにしていたことになる。めっちゃ悔しい。
反省点
A) 三連単と三連複でちぐはぐな買い方をしてしまった。(三連複で9番を厚めにしているのに三連単では13番を重く買っている)
B) どうすれば6番を切らずに済んだのか。
A)に関しては先週の安田記念の教訓であった「展開セット前、馬券確認ヨシ！！」をちゃんとやっていたのか、という話。今回はちゃんとやりました。ちゃんとセット前にメモを残して、それを見ながらフォーメーションにチェックを入れた。9番の評価を直前に上げた影響でメモ自体がちぐはぐな内容になってしまった訳だが。
じゃあ直前じゃなくてもっと前もって考えとけよとなるわけだが、それを実行するにはスタンス；「馬体重発表、パドックでの雰囲気もちゃんと評価に入れる」を変える必要がありそう。それは嫌なので、もうこういった細かいミスならばある程度許容するほかないのかもしれない。
B)について、今回6番を切ってしまった理由について考える。
・放馬
放馬の情報が入った時点でもっと中継に集中するべきだった。放馬そのものよりも、放馬の理由と放馬による影響のほうが大事。例えばオークスのサウンドビバーチェは他馬に顔面キック喰らったのが原因だったり、放馬までいかなかったけど高松宮のダイアトニックは記者だか観客だかに脅かされてその後イレコミまくってしまったり。
今回のケースは(ネットでの噂の範疇なものの)入場直後に何かに驚いて立ち上がったの原因だそうだが、そのまま自分で返し馬やって待機所に戻ってきた=走る気は削がれていないという判断を中継から拾えていれば割り引かずに済んだのかもしれない。
・パドックで結構ベロ出してた。レースに集中してないように見えた。
ベロ出しについては今後あまり減点材料としないようにする。実際に同じ理由で買わなかった東京12Rのアイスマンにも馬券を破壊されたし。あっちはハミ噛んでた用に見えたというのもあるけど。パドックって難しい。
「連勝馬は負けるまで買うべし」という格言があるらしい。実際、この格言に沿うような形で、22金鯱賞のジャックドールや22マイラーズカップのソウルラッシュの三連単を貰った経験もあるので、この格言自体はある程度信用している。(この前の安田記念では過信しすぎたきらいもあるが)
この格言について何かしら理由を与えてみる。
素人考えでしか無いが、2つの理由を考えてみた。
α) 「夏の上がり馬」という言葉があるように、一定期間で急激に力をつける馬が存在する。
β) 馬の感情的なもの。「1着をとれば嬉しい」と馬が気づいて調子づく？
実際の競走成績をみながら思案を巡らせてみる。
両者とも1勝クラス、2勝クラス、3勝クラス、重賞と4タテをキメている。昇級を伴うのだから、レースレベルはだんだんと上がっていくわけだが、別に低級で圧勝をしていない事に気づいた。
休養中なんかにメキメキと力をつけたというだけならば、例えば1勝クラスながらふたクラス上でも通用する力を得たと言うなら、もっとぶっちぎっていても良さそうなものだと思った。
勝てば多分おうまさんの周りのいろんな人達の雰囲気が変わり、おうまさんを褒めてやまないことだろう。人間の雰囲気を馬は十中八九読み取れると思う。パンサラッサは遠征が近づくとその雰囲気を察知してルンルンになるらしいし。
(ソース:https://news.yahoo.co.jp/articles/63aca91be9c0f9f1eedef2c528b4992e7a867076)
ただ、褒められて嬉しいと馬が感じ取っていたとしても、飛び飛びにしか勝てない馬ならばその理由まで理解できるだろうか？たまたまなんかのはずみで連勝できた馬ならば「レースで勝てば…」という条件をちゃんと理解してくれるようになるのではないのか？その成功体験が3連勝目4連勝目と続いていくのではないか？
以上素人の妄想
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