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甘さ と 優しさ

普段ブラックコーヒーばかり飲む僕が、

先日カフェオレをたまたまいただいて思ったんだ。








「優しい甘さ」なんて嘘だ。


って




「甘さ」を感じたとき、

安らぎやくつろぎ、心のゆとりを感じる。

たぶん「優しさ」にも似たものを感じさせる力があると思う。


人に「甘く」接することや、

人を「甘やかす」ことは、

そんな感情を少しの間与えることができるかもしれない。




でもやっぱり、ずっとってものはないんだよ

やっぱり波はある。




「甘さ」がくれたひとときも、

全然違うところからそれを終わらせにやってくるナニカがくるかもしれないし、

その「甘さ」を引き金として、

銃口からやってくることもある。



ただ、「優しさ」は「甘さ」が作り出すよりは波をゆるやかにしてくれる。

そんな気がする。


「優しさ」が牙を剥く時もある。


でも本当にそれが「優しさ」なのであれば、

その牙はマッサージのようにツボを押してくれるよ。

牙だからちょっと痛いけどさ。




そうそう、

人と人で交わす「甘さ」や「優しさ」もあれば、

自分自身に「甘さ」や「優しさ」をかけることもあるな。




僕は「甘さ」は減らしたい。

きっと捨てられないから、

減らしたい。




「優しい」人でありたい。



「甘さ」はその時、瞬間に影響を与えるものだと思うし、

「優しさ」は未来を見てるものだと思う。


細かい波の応酬より、ゆるやかな波がいい。



「優しさ」を

「厳しい」とか「冷たい」

に変えられてしまうこともある。




それでも「優しく」ありたい。



自分自身に、



僕の大切な人に、





誠実でありたい。


本気でありたい。






「優しく」ありたい。

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