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アニマルコミュニケーションをやってみて驚いた体験 〜本当に会話なんだ〜

わんちゃんのために
検索していただき
ありがとうございます。

ドッグライフサポーターの獅子パパです🦁


2020年の末から習い始めた
アニマルコミュニケーション!

まだまだ一人前には程遠いですが
それでも少しずつ経験を積んでいます!

そんなアニマルコミュニケーションをやってみて
驚きの体験をしたので
今日はそのことについて
お話していきます。


なおアニマルコミュニケーションの記事は
マガジンにまとめてありますので
気になる方は他の記事も一緒にみてみてください😊

こんな感じで練習してます!

わたしが練習中のアニマルコミュニケーションでは
練習させてくれる動物とコミュニケーションをおこないます。

いや、当たり前のことなんですけどねw


でもその方法が
知らないヒトからすると
意外に思うかもしれなくて

写真と質問を共有して
写真を見ながら動物に質問していくんです。

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上の画像は
説明のためにササッと作った例になります。

実際には多少異なりますが
こんな感じで写真数枚と質問を共有して
コミュニケーションをおこないます。

上の獅子丸の質問ですが
もしアニマルコミュニケーションの練習相手を
探している方がおられましたら
ぜひやってみてくださいw

ご回答お待ちしてますねw


わたしの体験談

さて、ここからが今回の本題ですが
上で紹介したような形式で
アニマルコミュニケーションの練習をしていたときでした。

そのときのお相手は
繁殖犬上がりの女の子で
保護犬だった子でした。

質問の内容も
・お父さんの事どう思ってる?
・お父さんと仲良くしてもらえるかな?
・どうやったらお父さんと仲良くできる?

みたいな感じで
あからさまにお父さんが苦手なんだなぁ
という感じが満載でしたw


繁殖犬上がりの保護犬といえば
社会問題になっている悪徳ブリーダーのところで
無茶苦茶な管理をされて
生き物としてみなされずに生きてきたような子ばかり。

感情がなくなっているかのような子もいれば
極端に臆病で怯え切ったような子もいます。


実際にその子も例に漏れず
お家にお迎えしたばかりのときは
感情が消失してしまったような子だったのですが
これは答え合わせのときにわかった事実。

コミュニケーションを始めるときには
繁殖犬上がりの保護犬だということしか
聞かされていませんでした。


さて、この状態でコミュニケーションを始めるときに
わたしの頭の中では

『悪徳業者にボロボロにされた子なんだろうな』
『男性に虐待とか受けてきたんだろうなぁ』
『そのせいでお父さんになつかないんだなぁ』

というような先入観を持ってしまっていたのです。

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そんな先入観を持ったまま
アニマルコミュニケーションを始めたのですが
ここからが意外な展開に入っていきます。

この子に先ほどの質問をしてみたのです。

Q:お父さんの事どう思ってる?

A:お父さんのことは嫌いじゃない。

以前の記事にも書いたのですが
わたしは言葉が聞こえるタイプではありません。

なんとなく
『お父さんのことは嫌いじゃないよ?』
というような感じが伝わってきたのです。

むしろ家族として認めているというか
ほんのり好きだという感情が伝わってきたのです。


わたしとしては
『男性が苦手だから近づかないで欲しい!』
といったような
ネガティブな感じがくると思っていたので
自分の感じたことに疑問しかありませんでした。

むしろ
上手く感じることができなかったんだろうなぁ
という諦めに似たような感じにもw

とにかく
そう感じてしまった以上は仕方ありません。
次の質問へと移っていきます。


Q:お父さんと仲良くしてもらえるかな?

A:別に仲悪くないよ?だから今のままで良いでしょ?

別に仲悪くないよ?
そういう感情が伝わってきました。

そして
今のままの関係で十分だという感じも
伝わってきたのです。

ただそれは
これ以上はイヤだというような感じではなく

根っこの部分では好きな気持ちがあるんだけど
全面的に表現できないような...

例えるなら
ドラマとかでよく描かれている
思春期の女子校生が
お父さんに抱いているような感じを受けたんです。

でも表には出さないけど
お父さんのことを心の中では
好きだと思っている感じを受け取って
なんだか少し暖かい気持ちになりました。

この感じだったので
3つ目の質問も同じやり取りの繰り返しになったので
今回は省略しますね。

画像3

そして答え合わせ

今回のコミュニケーションでは
参加者みんなで自分の感じたことを発表し合い
依頼主さんの意見や答えを聞きました。

そこで教えてもらったのが
お父さんの事が苦手で全然なつかなかったのですが
この日はじめてお父さんの足の
上にチョコンと座ったんだそうです!

そしてわたしが感じた
思春期の女子校生みたいな感じを
飼主さんも感じていたらしく
それを聞いた私も驚いてしまいました。

つまり
わたしのコミュニケーションで感じたことは
あながち間違っていなかったようでした。

本当に会話してる!?

以上が今回のエピソードでした。

わたしは初め
質問の内容から
お父さんの事が苦手で
お父さんとの関係が著しく悪いんだろう
と思っていました。

しかしコミュニケーションをすると
お父さんの事が好きで
関係もなんら悪くないと感じたのです。


わたしが1人でやっているのであれば
こんなわたしの考えの外にある答えを
出す事は出来るハズがありません。

つまり
ちゃんと意思をもった相手がいて
その相手と会話した
ということに間違いないと感じたのでした。


これがアニマルコミュニケーションの醍醐味でもあり
不思議なところです。

こういう経験が
大好きなイヌとの会話が可能になるという確信になり
モチベーションアップになりました。

最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!