ドッグフードと手作り食 どっちが良いの?
『犬って毎日同じドッグフードで可哀想だなぁ』『わんちゃんのご飯を手作りしたいけどハードル高いなぁ』『ドッグフードだけで本当に良いのかなぁ』って思われてる飼主さんもおられるのではないでしょうか。
今回はそんな方向けにペットフードと手作り食について解説します。
なおペットフードといっても主食となるものからオヤツやサプリメントまで様々な種類がありますが、今回は主食となるペットフードにのみ注目して解説していきます。
1.実は凄いペットフード
まずほとんどの飼主さんが使われているであろうペットフードについてお話します。
実はペットフードって凄いんだってことをご存知ですか?
ペットフードとは、それと水だけを取っていれば必要な栄養素をまかなえるという理想の食事なんです!
しかも犬種ごとになりやすい病気を予防するような栄養素が入っている犬種別のフードや、特定の病気に対応したフードなど本当に素晴らしい進化をとげています。
世の中のお母さん(お父さんかもしれませんがw)!!お子さんや旦那さんのお弁当や毎日の食事を考えなくて良いとなったら凄く良いことじゃないですか!?w
ちょっと冗談っぽく書きましたが、本当にそのフードと水だけをあげるだけで栄養面での健康管理がしっかりできるんです。
ただしちゃんとそういうフードを選んであげなきゃダメですよ!
日本のペットフードの場合アメリカの米国飼料検査官協会というところの栄養基準を採用して、その基準となる栄養素を満たしているフードに『総合栄養食』という記載がされています。
この総合栄養食を選んであげれば、手軽で簡単にしっかりとした栄養バランスの食事を与えることが出来ることこそが最大のメリットですね!
ちなみに総合栄養食は先ほど説明したようにアメリカの基準を採用しています。
なのでヨーロッパの栄養基準でしっかりとした栄養基準を満たしている優れたフードの中でも『総合栄養食』の表記がないフードも数多くあります。
最初は総合栄養食の表記のあるフードを選んでいただいて、なれてきたら色々と調べてみるのも良いかもしれないですね。
ペットフードのデメリットとしては、同じフードばかりを食べていると他の食べ物を食べた時に下痢をしたり吐いてしまう可能性があります。
このことについてはフードローテーションの記事で後日詳しくお話しようと思いますので、良ければそちらをご覧ください。
2.手作りフード
次に手作りフードについて解説します。
手作りフードはやっぱり難しいですよね。
・栄養のバランスを考えなければいけない
・犬には食べてはいけない食材もある
・手作りする手間も大変
難しい要素をあげればキリがありません。私も初心者飼主さんにはドッグフードをオススメします。
しかし手作り食には手作り食の良さがあるのも事実です。
・食材選びを自分でできる
・愛犬のその日のコンディションで調整できる
・水分が多くスムーズに消化吸収できる
などなど沢山良い事があるんです!
ただし、犬の栄養管理についてはしっかりと勉強しないといけません。
なので手作り食をあげたい人は、普段はドッグフードをあげて、たまに手作り食をあげるところからスタートするのが良いと思います。
3.まとめ
今回はペットフードと手作り食についてお話しました。
実は私はこの記事を書いている2020年4月現在、ペットフーディストという犬猫の食事管理の資格の勉強真っ只中です。
手作り食の栄養の計算方法など有益な情報はもちろんnoteで紹介していきたいと思っています。
ただし、手作り食については記事の中でも少しお話したようにあまり初心者さんにはオススメしていません。
なので今後そのあたりの記事をどうするかは検討中であります。
ただまだまだ勉強中の身なので、まずは自分がしっかりと学んでいきたいと思っています!
是非みなさんも一緒に学んでいただけると嬉しいです!
という事で今後も愛犬のためになる情報を発信していきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!
最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!