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命の源! 『水』 〜6大栄養素〜

わんちゃんのために
色々と検索していただき
ありがとうございます。

ドッグライフサポーターの獅子パパです🦁

今回は6大栄養素のうちでも
命の源ともいうべき

『水』

について
お話していきます。

6大栄養素については
下の記事でご紹介しています。
他の栄養素のことも
気になる方は
そちらから
見にいってもらえると嬉しいです😊

1.水の役割

わんちゃんの

体の60%は水分でできています。

水には
生きていくうえで
とっても大切な役割をになっており

・食べ物の消化・吸収などに必要
・必要なものを細胞へ届ける
・不要なものを排泄する
・細胞の浸透圧を保つ
・体温調節

などなど
あらゆる生命維持活動で使われているんです。

そのため
この水分のうち

10%程を失うと
脱水症状がみられ
最悪の場合
死んでしまうこともあります。

脱水については
別の記事で解説してますので
そちらも見てもらえると嬉しいです😊

2.どのくらいの水が必要?

水がカラダに
大切なことは
おわかりいただけたと思います。

それでは
1日にどれくらいの水が
必要になってくるのでしょう?

わんちゃんの

1日に必要な水分量は
1日に必要なエネルギー量とほぼ同じ

だと言われています。

例えば
わが家の獅子丸くんの場合
体重を6.5kgとして計算すると

約430kcalのエネルギーが必要になります。

この場合

約430ccくらいの水が必要になります。

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健康なわんちゃんの場合
キレイな水が飲めるようにしておけば
自分自身で
必要な分を飲んでくれる

というように
言われていました。

しかし
実際には

イヌ自身で飲む水分量は
必要な量を飲めていない

ということがわかってきました。

特に
ドライフードを食べている
わんちゃんの場合に
その傾向がみられます。

水分が不足している場合には

食事をウェットフードにするなどして
水分を取らせてあげるような
工夫が必要になってきます。

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とはいっても
実際に
どのくらい必要で
どのくらい飲んでいるか
をキッチリ把握するのは
難しいですよね🤔

ですので

・しっかりと水分が取れるような環境をつくる
・毎日どのくらいの水分がなくなっているか(飲んでいるか)チェックする

この2つのことをしていけば
十分だと考えています。

そのうえで

水の減りが
多すぎたり
少なすぎたりしないかを
確認してあげましょう!

水の量は
意識していないと
気付けないくらい
些細なことかもしれません。

しかし

この些細な変化が
大きな病気の発見につながることもある!

ということを
覚えておいてくださいね!

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3.軟水と硬水

水には
軟水と硬水があります。

この2つは
簡単に説明すると

カルシウムやマグネシウムといった
ミネラルを含む量が
多いか少ないか


ということになります。

多いと硬水で
少ないと軟水

と呼ばれています。

ドッグフードには
必要なミネラルがしっかりと
入っていますので

あえて
硬水のお水を与える必要はありません。

ちなみにに
日本の水道水は軟水
なので
水道水を飲ませてあげることを
オススメします。

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4.まとめ

今回は『水』について
お話しました。

わんちゃんに必要な
水の量は
気温や湿度
年齢やストレスなど
あらゆる原因で変わってきます。

とくに夏場は
パンティング呼吸などで
水分が足りなくなりやすかったりもします。

水分を取らなさすぎても問題ですが
水分を取りすぎていると
肝臓や膵臓や腎臓などに
病気があるかもしれません。

ご自分の
わんちゃんが
しっかりと水分を取れているかを
確認していくだけでも
わんちゃんの健康管理に繋がりますので

ぜひ毎日チェックしてみてくださいね😊

ということで
今後も愛犬のためになる情報を
発信していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!