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愛犬に犬の友達ができなくても大丈夫!!

『ウチでは1匹だけだから犬の友達が欲しいだろうなぁ』

『犬なんだから犬の輪に入らなきゃ!』

『他のわんちゃんがニガテで仲良くできない。本当は仲良くしてほしいのに、、、』

こういった声は非常に多く聞く機会があります。

しかし犬の友達ができなくても全く問題はありません。

今回はこのことについて解説していきます。

1.犬は家族が大好き

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わんちゃんは家族がとても大好きです。

大好きな家族がいてくれれば、他のわんちゃんのお友達がいなくてもわんちゃん自身は全く気にしません。


まだ野生で犬が暮らしていた時代から、犬は群れでくらしていました。

その時代に群れ以外の犬に会ったとすると、その犬は他の群れの敵かもしれません。

こう考えると、わんちゃんが他のわんちゃんを警戒していたとしても納得できますよね。

もちろん育ち方によっては、犬見知りしない犬大好きワンコもたくさんいるのは事実です。

しかし多くのわんちゃんにとって、知らないわんちゃんと仲良くなることよりも、大好きな飼主さんと一緒にいるほうが安心できて幸せなんです。

なので無理にわんちゃん同士の交流を求めなくても大丈夫なんです。

2.犬にも個性がある

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次にわんちゃんにも個性があるということをお話します。

先ほど少しお話しましたが、他のわんちゃんが大好きで積極的によっていくわんちゃんもいれば、警戒して近寄らせないわんちゃんもいます。

飼主さんはこのことを不思議に思われるかたもおられるようですが、これは自分たち人間に当てはめてみればすぐにわかってもらえることでしょう。

あなたは学生時代どのようなグループにいましたか?

イケイケの活発なグループ。温和な文化系グループ。マニアックなオタク系グループなどなど、いろんなグループがあったと思います。

自分たちのグループでいると居心地が良いですが、他のグループの人たちと関わるのが少しニガテだった人もいるのではないでしょうか?

逆にどこのグループにも溶け込んでいくようなタイプの人もいましたよね?

この他のグループがニガテな人に

『同じ人間なんだから仲良くなれ!』

といって他のニガテなグループに強引に入れられたらストレスでたまらないですよね?

飼主さんが犬の友達がいたほうが良いだろうと交流させようとする行為は、これと同じことをしているんです。

こう考えると、他のわんちゃんをイヤがるなら無理に交流させなくても良いなぁという気になりませんか?

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他のわんちゃんと交流できる場所に連れていってあげることはとても大切なことです。

その交流の場でわんちゃんはわんちゃん自身で犬の世界のやりとりを勉強していきます。

飼主さんがそこですべきなのは、無理に交流させようとするのではなく、わんちゃんを見守ってあげることなのではないでしょうか。

そしてもしわんちゃんがイヤがるのであれば、わんちゃんを守ってあげることこそが飼主さんのしてあげることだと思います。

3.まとめ

今回は無理に犬の友達をつくる必要はないという話をしました。

ヒトも犬も個性があって当然です。われわれ飼主はそのわんちゃんの個性をしっかりとみて、わんちゃんが幸せになれるように接してあげたいですね。

わたしもわんちゃんの幸せのために、まだまだ頑張っていこうと思いますので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!

という事で今後も愛犬のためになる情報を発信していきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!