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犬のツメから出血しないために!ツメ出血予防法!!

わんちゃんのために
色々と検索していただき
ありがとうございます。

ドッグライフサポーターの獅子パパです🦁

先日は
わんちゃんの
ツメから出血する原因について
お話しました。

今回は
前回の記事でお話した原因ごとに
ツメから出血しないために
どう予防したら良いのか
ということを
お話をしていきます。

まだ
ツメから出血する原因
についての記事を
読んでない方は
先にそちらを見てもらえると嬉しいです😊

1.ツメを切り過ぎないための予防法

まずは
ツメ切りをしたときに
ツメを切り過ぎてしまわないために
どうしたらいいかをお話していきます。

答えは当たり前のことですが

短くし過ぎないように
余裕をもって切る!

ということが
1番の予防法になります。

先日の記事でも
お話した通り

短く切ろうと
ツメや神経のギリギリを狙うと
出血させてしまうリスクは大きくなります。

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ツメを短く切らないと
またすぐにツメも伸びてきて
血管や神経も伸びてくるじゃないか!

と思われる気持ちもわかります。

しかし
わんちゃんに
痛い思いをさせないためには

日頃から
こまめにツメを整えてあげることが
大切なんです!

ですから
上の図のように

余裕をもって切るようにしてあげましょう。

また
ツメ切りを使うのがコワイ
と思われるような方には

ツメ切りを使わずに
ヤスリを使う方法もオススメしています!

ツメ切りを使わないので
時間もかかって大変ですが
わんちゃんのツメ入門として
使ってもらうのはアリだと思います!!

ヤスリを使う方法については
下の記事でも紹介していますので
そちらも見てもらえると嬉しいです😊

ツメ切りで出血させないために

ツメ切りという物自体に慣れさせる!

というのも
とても大切な予防法になります。

ツメ切りを見たとたんに
暴れ出したり
逃げ出すようだと
余裕をもって切ろうと思っても
失敗してしまうリスクが大きくなります。

逆にツメ切りを見ても
まったく動じないようであれば
ギリギリで切ることも
難しくなくなってきます。

ツメ切りに慣れさせる方法については
下の記事で説明していますので
そちらも見てもらえると嬉しいです😊
ちなみにツメ切り中に
寝ちゃってる獅子丸くんの
動画付きですww

2.ツメが削れすぎないための予防法

次に
ツメが削れないようにするための
予防法についてお話します。

わんちゃんのツメは
アスファルトの上を歩くと
削れやすくなります。

逆に草の上や
土の上を歩くと
アスファルトに比べて
ツメは削れにくくなります。

そのため

できるだけ
アスファルトの上を歩かないような
お散歩コースにしてあげる

という方法が有効的です。

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しかし
アスファルトばっかりで
なかなか草や土のコースがない!
という方もおられるでしょう。

そんな方には

くつをはいてお散歩する

という方法も効果的です。

ちなみに
わが家の獅子丸くんが
ツメから出血してしまったときには
たくさんのクツを試しました。

しかし残念なことに
どのクツも
歩きにくそうにする上に
すぐに脱げてしまい
最後までお散歩ができるクツは
見つかりませんでした。

ペキニーズは
独特の骨格をしているのと
独特のローリング歩行という
歩き方のせいで
すぐに脱げてしまったんだと思います。

しかしそんな獅子丸くんでも
脱げずに最後まで
はきつづけられる物があったんです!

それが

風船です!

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100円ショップで
たくさん詰め込まれた風船の
空気を入れる部分を少し切って
はかせてみたら
ピッタリで
最後まで脱げることはありませんでした!

何回か使うと
穴が開いてしまうので
使い続けることはできませんが
それでも100円でたくさん入ってるので
お値段的にもオススメです!

なかなか
ピッタリのクツが
見つからずにお困りの方は
ぜひ一度お試しいただきたいです!

3.ツメが折れないための予防法

最後に
ツメが折れてしまわないための
予防法についてお話します。

これは
ツメ切りの予防法と重なるのですが

こまめにツメの手入れをして
ツメを伸ばし過ぎないようにする!

ということにつきます。
そのためにも

ぜひ飼主さん自身で
わんちゃんのツメ切りをして欲しいと
思っています!

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ツメ切りを
自分でするのが
コワイという方も多いでしょう。

しかし
先日の記事でも書きましたが
トリミングと一緒に
ツメも切ってもらおうと思うと
どうしてもツメが伸びてしまうんです。

ツメが伸びてしまう前に
こまめにツメを手入れしようとすると
飼主さんが
自分自身でやるしかありません。

わんちゃんのためにも
ツメ切りに挑戦して欲しいと思います!

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4.まとめ

今回は
ツメからの出血の予防法について
お話しました。

ツメからの出血を
経験するヒトは
少ないかもしれません。

しかし
ツメから出血しているのを見ると
痛そうでかわいそうで
なんとも言えない気持ちになります。

わんちゃんに
痛い思いをさせないためにも
飼主さん自身で
ツメの手入れをするように
頑張って欲しいと思います!

ということで
今後も愛犬のためになる情報を
発信していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!