見出し画像

アナタならどうする?迷い犬に出会ったら!

わんちゃんのために
色々と検索していただき
ありがとうございます。

ドッグライフサポーターの獅子パパです🦁

みなさんは
迷い犬を保護したことはありますか?

わたしは
保護したことはありません!

迷子っぽいイヌがいるという情報で
保護しようと探し回った経験は
何度かあるのですが
見つけることはできませんでした。

みなさんが
迷い犬を探し回ることは
ないかもしれません。

しかし
何かのキッカケで
迷い犬を保護することは
あるかもしれません。

そんなときのために
今回は
迷い犬を保護したときに
どう行動したら良いかについて
お話していきます。

画像1

1.何はなくとも連絡しよう!

わんちゃんを保護したら
連絡することになります。

どこに連絡するかは
保護したわんちゃんによるので
それぞれのパターンでお話していきます。

①迷子札など連絡先がついている場合

首輪に迷子札などの
連絡先がわかるものが
ついている場合には
その連絡先へ連絡します。

飼主さんも
わんちゃんがいなくなって
心配しているでしょうから
一刻も早く連絡してあげましょう!

飼主さんと連絡が取れて
引き渡しができれば
1番良いですよね😊

②鑑札や注射済票がついている場合

鑑札や注射済票がついている場合には

・市役所
・区役所
・町役場
などに連絡しましょう!

迷い犬の飼主さんが
警察や保健所や動物愛護センターなどに
届け出ていれば
そちらに問い合わせた方が
スムーズに手続きが進む場合もあります。

しかし
迷い犬の飼主さんが
どこにも届け出てなければ
市役所などで
鑑札などから
飼主さんを割り出してもらう形になります。

全部の場所に連絡するのが
1番間違いのない方法ですが

わたし個人としては
最初から市役所などで
調べてもらっても良いかと思います。

どこに連絡するにしても
連絡したときに

今後の対応についても相談しておきましょう!

・わんちゃんを連れていくべきか
・どこに連れて行ったらいいか
・そのまま待機しておくか

などなど
どのように対応したらいいか
教えてくれると思います😊

気になることは
すべて聞いておきましょう!

画像2

③何もついていない場合

迷子札も鑑札も何もない場合には

まずは警察に連絡しましょう!

イヌは法律上は『物』になります。
つまり

迷い犬は『落とし物』

になるわけです。

落とし物は警察に届け出る必要があるので
まずは警察に連絡しましょう!

そのときに
次にどうしたら良いかも
聞いておくと良いでしょう。

警察で預かってくれるのか
保健所や動物愛護センターが
管轄になるのかなど
住んでいる地域によって
対応が違ってくることがあります。

警察に連絡しなければいけないことは
変わりないので
そのタイミングで
いろいろと教えてもらいましょう!

④保護できなくても

迷い犬をみつけたとしても
保護できないことの方が
多いのではないかと思います。

そんなときは
無理に捕まえようとはせず
保健所や動物愛護センターなどの
公的機関に連絡するようにしましょう。

飼主さんが
迷子の届け出をしていれば
貴重な情報になりますからね😊

画像3

2.保護するときは気をつけて!

迷い犬を保護するときは
十分に注意して
無理をしないようにしてください。

わんちゃんも
飼主さんとはぐれて
警戒していたり
不安な気持ちになっていて
近づいたときに
噛まれてしまうかもしれません。

また何かしらの病気にかかっていることも
否定できません。

もしもズーノーシスに感染していた場合
善意で保護しようとしたヒトが
病気になってしまうことも
あり得るんです。

繰り返しになりますが
十分に注意をして
無理をしないようにしてくださいね!

画像4

3.飼主さんが見つからなかったときのために

迷い犬は
保護されて一定期間の間に
飼主さんが現れなければ
保護犬として扱われます。

つまり

期限をもうけられ
新しい飼主さんが見つからなければ
殺処分となってしまいます。

あらたに期限がもうけられればいいですが

保護された地域や
わんちゃんによっては
迷い犬の掲載が終わったら
そのまま殺処分ということも
あり得ることなんです。

鑑札や注射済票があれば
飼主さんが見つかる可能性は
とても高くなります。

しかし何もない場合は
飼主さんが見つからないことも
十分にありえます。

そうなったときのために
友人・知人
保護団体さんなどに
万が一のときの相談をしておくのも
わんちゃんの命を助けることに
つながるかもしれません。

しかし1番は
ホントの飼主さんが現れることなので
SNSなどで
迷子のわんちゃんを探している投稿などを
検索してみるのも良いかもしれません。

早く飼主さんが見つかると良いですね😊

画像5

4.まとめ

今回は迷い犬を保護したときに
どうしたら良いかというお話をしました。

ここまで読んでいただいて
SNSで拡散しないの!?
って思われる方もおられるかもしれません。

個人的には
SNSの拡散をすることで
虐待目的などの
ニセの飼主さんが現れることもあるので
SNS発信は最終手段だと思っています。

まずは発信ではなく
情報収集として使ってみることを
オススメします!

また
もしも自分のわんちゃんが
迷子になったときのために
迷子札や鑑札などを
しっかりと着けてあげるように
気をつけていきましょう!

ということで
今後も愛犬のためになる情報を
発信していきたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします!

最後まで読んでいただき ありがとうございます。 これからも一緒に わんちゃんの勉強できたら嬉しいです😊 もしサポートいただけましたら すべてわんちゃんのために活かしていきます!